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          >>北朝鮮については(最低限の人道的援助に留めて)現政権の自然崩壊を待つの 
>>がベターだと思います。 
> 
>まぁ、北朝鮮国内での政変でなければなりませんわ。 
>でも、今の体制からすると無理でしょう。 
 
 
一致する点が見当たらないほど見解には相違がありますが(笑)、未来のことは誰にもわからず、しかし時が経てば誰もがわかることなので・・・。まあいいです。 
 
言いたかったことは、あの金体制を支えるのですか?それとも北朝鮮の人々を支えるのですか?と。ねこかぶりさんのようなタイプの人への問いかけにアレンジすると、そういうことです。当事国や周辺国の国情を考慮すると下手に1000億単位の資金を入れても雲散霧消は必定。巨大ODA利権+不良債権先送り、まがいのことをやるより後者に備えるべきだと思う。 
 
民主化を通じて経済を軟着陸させる(という本質的に矛盾した)神業的な手腕があれば、わが国の首相も大変な傑物でノーベル賞確実ということになりますが・・・。国内の不良債権処理の手腕を見るかぎり、手に余ると思う。 
 
 
>>いま援助しても金政権の延命につながるだけで、北朝鮮の餓死者の減少は 
>>見込めず、事態の好転は期待しづらい。 
> 
>で、今の体制を崩したら何が生み出されるかを考えてリスク判断をしましょう。 
 
 
考慮済み。 
日本国のバジェットは有限でお金を稼ぐのは大変なのだ・・・ということも考慮してくださいね。この問題に限らず国内問題も含めて。 
 
 
>>難民はたしかに心配。90年代前半のドイツが同じ心配をして必死に旧ソ連 
>>を支えようとしました。けれども現実は史実の通り。 
> 
>さぁ、今でも東西格差があるしはたして統一したことが良かったのかどうか 
>のが今のドイツです。私はゴルバチョフ路線で民主化して軟着陸した方が 
>トラブルは少なかったと思う。あの時感情論な論理が何を生んだかは 
>明白でしょう。 
 
 
その感情的な論理こそが歴史を動かし、歴史を創る。 
 
ゴルバチョフのペレストロイカの結果・・・?。旧ソ連は軟着陸どころか15カ国に分裂(笑)。トラブルどころの騒ぎじゃない。東側の優等生たる旧東独や中国が真似をしなかったのは賢明でした。現在北朝鮮は一部チャレンジ中ですが、どうなるでしょうか。 
 
実際に独露両国に行けば頭のなかのイメージとは全く違うことがわかります。持論ですが、日本で語られる絵に描いた餅のような民主主義体制は平時のたしなみですから。 
         
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