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  [871] 拝啓 石野清三様&服部光之様 『白川勝彦弁護士ご自身の危機管理について』
  
        
  
暑中お見舞い申し上げます。

連日猛暑が続いておりますが、我々『新党・自由と希望』初代党首で国家公安委員長経験者の第一東京弁護士会所属・白川勝彦弁護士(24期・13439)はどのようにお過ごしになられておるのでしょうかねぇ・・・。

ところで、私は白川弁護士に関しまして一つ御心配な点がございます。

それは今から溯る事6年前の'96/10/20の総選挙、当時の白川弁護士は木曜研究会(宮沢喜一会長)に属され、加藤紘一先生の側近中の側近として御活躍されておりましたが比例区・北陸信越ブロック自由民主党1位で6度目の御当選を果たされました。

そしてその直後に発足した第2次橋本龍太郎内閣において初入閣され、国家元首である125代今上天皇・明仁親王から国家公安委員会委員長(自治大臣兼任)の認証をお受けになったわけでございます。

国家公安委員長在任中は当然、警視庁警備部からSPが派遣されていたのです。
しかし、翌97/9の内閣改造によって退任され、警護の対象からはずれたわけです。

その3ヶ月後「強権政治家」小沢一郎が新進党党首選挙で再選を果たした後、純化路線をすすめ分党し、戦う政策集団・自由党を結成⇒公明と分離。

その後、政界再編や紆余曲折をへて自自公(→自公保)連立政権が発足
白川弁護士は、信教の自由を守り政教分離の大原則を貫く為の闘争をし
新党結成に至るわけです。

白川弁護士は、戦うリベラリストとして世界で有数の自由主義最高法規である日本国憲法を尊重し、信教の自由を守り、政教分離の大原則を貫き健全で自由闊達な社会を再構築する為に孤軍奮闘しておるわけですが、
いかんせん『新党・自由と希望』は政党法・政党助成法上の政党用件を満たさない任意の政治団体・政策集団であり、白川弁護士ご自身も今現在は国権の最高機関にいらっしゃらないということでSPは派遣されません。

しかし、警護がお付きにならなくて、危機管理上「No problem」と断言できるのでしょうか?
私は、決してそんなことは無いと思います。

この御時世、凶悪な犯罪も多発し、世界各地でテロ事件も勃発し、
日本国内においても警察庁長官ですら襲撃される時代なのです。

白川勝彦党首が、いくら国家公安委員長経験を有し、弁護士といいましても、警護対象外となると敵対する政治勢力がお抱えのテロリストから見ると格好の餌食なる恐れがあるのではないでしょうか?

誠に僭越ながら私の御意見を申し上げますと、白川弁護士が本格的に政治活動を再開されるのであれば
白川勝彦後援会・会員や『新党・自由と希望』党員の中からキックボクシング・極真空手・日本拳法・プロボクシング・総合格闘技の経験者を集め、党首護衛部隊を結成すべきだと考えます。勿論その暁には私も馳せ参じる所存でございます。

石野さん・服部さん御自身はどの様にお考えでしょうか?
宜しければ御意見下さい。
                             敬具
 
  
  
  
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