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通常国会、延長終盤を迎え、表題の真相がかなり鮮明になってきた。
先日も、文芸春秋誌に、誰のための構造改革かと、論点をはっきりとさせて、こんなものは、公務員のための構造改革で、なぜ、国民が痛みを覚えなければいけないのだと論じられています。
白川氏が、昨年の参議院選挙の前から言っていたことが、その通りに具現化されてきて、ようやくメデイアもこんなはずではなかったとあまりにも遅きに失していることに気がつき始めています。しかし、これは、彼らの失敗として、取り返しはつかないでしょう。
一方、評論家の中にも、この事態に至り、こんなはずではなかったといい始めています。これは、彼らの二面性ゆえのと言うか、タレント化した評論家たちのメデイア仁踊らされた自業自得だと思います。
森田実氏は、その中にあって、論点をメデイアに迎合することなく、小泉批判を続けています。連日の、サイト更新で、憂国の発信を続けています。ぜひご参照ください。
財務省の言いなりの小泉氏は、財政再建を構造改革の中に入れながら、歳出の見直しをせず、歳入の増税のみを言いつづけている。こんなことなら誰でもできる。いかに歳出の切込みをして、かつ、景気浮揚策をこうじるかというのが、総理の役目だ。
こんな、人任せの無能な総理には一刻も早く辞めていただきたい。
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