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□投稿者/ 山口
- 02/6/26(水) 13:47 -
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サッカーはヨーロッパの大衆娯楽だと思っていますが、政治的側面はあれどやはりスポーツですから。競技そのものはフェアであって欲しいですね。ソルトレーク以来、審判競技がにわかに恣意的になった印象は否めず、ビジネスというより(スポンサー・メディアの懐も寒くなってるし・・・)、政治的ツールとして利用され始めたのではないか、と危惧します。やっぱり世は経済戦争から武力戦争に移行したのだろうか?などと考えてしまいますね。少し先の話しですが、こんな調子で北京五輪、一体どうなるんでしょうね。開催地はあの天安門をやったペキンですよ。
ところで、大会期間中に日本を訪れた外国人の感想を聞くと、ぼくの聞き及ぶ範囲内では良い印象を胸に日本を後にした人が少なくなかったようです。一人の在外邦人としては、日本チームが勝利よりも嬉しいことでした。少し長い目で見るとそういう積み重ねは大事で、共同開催とて日本に誘致したこと自体は正解だったと思う。
日本のサッカーは、まだまだ強くなるでしょう。90年代にJリーグを通じて行った先行投資の回収は次回W杯から。日本の国力からして、野球、プラスそれと同規模のプロリーグの2種目で世界レベルを維持することは十分に可能のはずです。イチロー・ササキのような一流大リーガーと、ナカタのような欧州で通用する一流プレーヤーを排出している国ですよ、ニッポンは。
2006年頃には景気良くなっているといいですねー。
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