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>ところで、髪の色に関しては、ぼくはこだわります。
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>ここ2、3年、日本に帰るたびに「なぜあなたは茶髪にしているのですか?」と聞くことにしている。率直に不思議に思っているからです。残念ながら、いまのところだれからも納得できる説明・解説が聞けていません。これは妥当性があるかなと思ったのは浜崎あゆみの影響という説。ぼくの観察だと、日本の若者の髪の色が大きく変わった時期と、金融機関の含みが尽きた(一部実質破綻状態に突入した)時期はおおむね一致する。以前GODAさんが「私はこの時期に日本を見捨てた」と言っていた時期の少し後です。もしも両者になんらかの因果関係があるとすれば(ぼくはあると考えている)、政治家がこの件で評論家的な発言をすること自体が盲目の証といえますね。
こんにちは。
そうとすれば、今までの日本的価値観(存在を仮定して)が、上述されていることで崩壊しかかっていることによる、alternetiveな価値観が流布しだしているからであるとでも考えてみてはいかがですか。
というよりも、いろいろな価値観が「既存価値観の弱体化」によって芽生えて、それが髪の色に反映されつつあるということかもしれません。
多様化の反映というやつです。
>若者の髪の色をよく観察し、茶髪を(政治に対する)イエローカード赤髪をレッドカードと思い、色調の変化を鋭敏にそして真摯に受け止め国政に反映させねばならないということ。対症療法としてデフレと景気の対策に注力して若者の雇用が増えれば、自己主張の主戦場がルックスから内面に移って、少しは髪の色が変わるかもしれない。日本の10代〜30代の髪の色が今後どのように変わっていくか、ぼくは結構ウオッチしているのです。
私は、この部分については、考えておきたいと思います。
いいたいことはわかるのですが、もっと面白いことが洞察できるやもしれぬので。
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