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        | >先日は原子力の件で失礼致しました。 
 ああいう忌憚のない意見のほうが宜しいと思います。
 あのシステム自体の特性は、「電力生産、サイクル成立、放射性廃棄物消滅」を、もっとも安価かつ高効率でできるのが大きな特徴であるように、ここ1年で調べてみたところ、かなり蓋然性をもって言えるようにはなったと思います。
 ただ、その特徴を活かすというのは「核となる戦略」ですが、あの数京円云々の話は、「ある種の観測に従ったところのオプション戦略」だと思いますね。
 結局は、「特徴を活かす」という核となる戦略を基に、いかなる変動にも高率安価に対応できるように、オプション部分を組み立てて、国家や諸種機関企業に受け容れられる案を作っていくということに尽きます。
 変なオプションのために受け容れられなくなっては困ります。
 ものごとの核を見つけ、その核を活かしつつオプションを組みたてるには、他人の忌憚ない批評こそが必要だと思います。
 
 >あと儒教に関するアドバイスありがとうございました。実は、このテの本は一通り買ってあるのです。リタイア後か、さもなくばクビにでもなったら読もうと思って。宗教や思想関係の本は100冊以上、儒教の本もあります。しかしまだ新品同様で書斎のインテリアのままなのです。
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 >儒教にしても民主主義にしても、権力者が民を治めるツールだと理解しています。さもありなん、ですね。
 
 もともと、儒教は漢の高祖劉邦の前においては「葬式屋」くらいの認識でしたが、漢が成立しても武将の荒くれた雰囲気と精神が抜けきらないため、彼ら武将・民を政治に服するためのツールとして、高祖のときに採用されたのが儒教です。
 
 >株価下落でそちらは大変なことになっていると思うのですが、「日本には日本のやり方がある」といって思考停止している人々たちにスイッチが入ってくれるなら今次の巨額損失や財政危機も止むなし・・・というのが日本の友人たちのホンネの一つではありますね。
 
 私から見ると、「何からやればいいか...」というところです。
 不良債権処理は、やくざ勢力のために進まないと聞いております。
 
 >彼らは2ちゃんねるの人みたいに排除しようとまでは思っていないと思う(それは実際問題として不可能)。ただ、このまま順当にいけば、その幾ばくかの淘汰は時間の問題のはずで・・・。
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 >人の尊厳って一体何なんでしょうね。
 
 まあ、あの学園闘争がなければ、こうまでおかしなことにはならなかったかも。
 
 >進取の気性を持っている人はいるのです。死んでるフリをしてるだけ。この谷間を抜けたら道は必ずや開けると思う。
 
 中曽根氏もゴーン氏も、同じ事を言っておられます。
 中曽根氏は、「30〜40代に期待している」と。
 
 >今度の終末に行ってみます。
 
 そこは、株式投資好きな人や政治好きのための掲示板があります。
 人は少ないですが.....
 
 ところで、こういう話があります。
 「韓国のノムヒョン新政権は、こともあろうに米国に特使を派遣し、<北朝鮮の核は日本向けなので大丈夫>と明確に言った」そうです。
 見てみるとわかりますが、本当ならば、日米関係を分かっていない恐るべき無知を誇る連中が、韓国の政権の座についたのですねえ。
 
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