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□投稿者/ 山口
- 02/6/8(土) 17:39 -
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> 小泉内閣は権力欲しさで官僚の言いなりになっているだけであり、
彼らが持つ情報力・分析力と議員スタッフのそれを比較すると、関係のあり方はさておき国政を預かるうえで官僚組織は利用・依存せざるを得ないと思う。官庁を維持するコストは納税者にとって全く馬鹿にならないのだから、旧大蔵省(あるいは他省庁)がそれほど悪徳でノン・パフォーミングならば、納税者・有権者のためにも、もっと気合いを入れて本気で省庁再編に当たるべきです。政治家にしかできないことです。
ちょっと景気回復の兆候が見えるとすぐに財政再建したがるのが難点だとは思うものの、旧大蔵省の懸案は中期的にはやはり手当てが必要だと思う。なぜなら中長期的に現状維持が難しいものばかりだからです。次世代に日本を残さんとするならば、どこまで撤退してどこで均衡させるかを探る必要がある。白川先生の世代は他ならぬ当事者です。その均衡点を示すためにも、有権者をバックにしている政治家は、持てる見識・理念・説得力の全てを賭けて日本の未来図のビジョンを示す義務があると思う。
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