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あなた個人の感性にとやかく言うつもりはありませんので、あえて反論はしませ
んけど、ちょっとだけ疑問点があるので質問させて下さい。
>ぼくのguessですが、永田町がどんな法案を通そうとニッポンの“自由”は守られますよ。ご安心あれ。
何を根拠に、そうおっしゃるのでしょうか?
それと、誰に対する”自由”なのでしょうか?
全体社会や国家としてのニッポンの”自由”は、たとえばメディア規制法案や
有事法制ではより拡充されるでしょうけれども、一個人にとってはそれらは自由
の規制ですよ。ひとくちに自由といっても、さまざまな自由があるわけです。そ
してその自由は、あらゆるところで対立するわけです。どこかで線引き、バラン
ス取りをしなくちゃいけないわけです。
まぁそれのバランス取りが政治家の仕事なわけなんですが。。。
そういう感覚で政治家をやってる人って、少なそうだしなぁ。反対派の城山三
郎さんのことをを「ボケてる」とかって中傷するヤツがおるぐらいやし。
で、どんな根拠で、誰に対する、どんな自由は守られるとお思いなのですか?
もうひとつ。
>ぼくが外野から実に皮肉なことだと思っていることは、(勝者と敗者が存在する)自由な社会に進みつつあるなか、勝者になれそうな人ほど「日本人としての一体感が失われる」とあれこれ憂慮する一方、敗者になりそうな人ほど「自由を守れ」の一点張りで自由を支持しているように見えること。このBBSに自由推進派が多いことは承知していますが、各位が最終的にどこにグルーピングされるかはともかく、知人をざっと思い浮かべると大勢はそんな勢力図になる。
何の勝者、何の敗者なのでしょうか。
財産を持つ者と持たざる者?
権力を持つ者と持たざる者?
幸せな人と不幸な人?
いづれにせよ、なんとも曖昧なカテゴライズだと思うんですけど。
そして最後にひとつ。
>勝者予備軍がさらなる自由と規制緩和を、敗者予備軍がさらなる平等と規制を求める
あれ?敗者が自由を求め、自由を支持しているんじゃないんですか?(汗)
上と正反対ですよ。
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