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□投稿者/ 山口
- 02/5/22(水) 13:57 -
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> 社会で生きるものとしての規範やモラルを教える必要があります。
> これには、欧米の場合、「日曜学校(教会)」というすばらしいものがあるんです。
> 日本の場合、これがない。
> どうするべきか?
些細な風邪でいちいち薬を処方していたら、人間が本来持つ優れた治癒力が損なわれますよね?同様に、徒に血税を費やしてつまらぬ箱モノを作りすぎた結果、日本人が持つ優れた資質やマインドが損なわれ、自浄能力や弾力性が失われてしまったのではないか?というのがぼくの問題提起です。
風邪をひいたら熱が出るのは当然で、気にすることはない。消化の良いものを食べて休みなさい。そのうち治ります。というご託宣もたまにはアリではないか?と。
最初の一定期間、「良心を信じてシルバーシートを(とりあえず一部)廃止した。困っている人には席を譲り、車内を暖かいものにしよう」と告知してみてはどうでしょう。正直厳しいかなー?という地域もあるのでしょうが、対応できる地域が多いように思う。もしもダメだったら?そりゃもう、そういうレベルに落ちたと思って諦め、シルバーシートを復活させたらいい。ぼくは必ずや今よりベターになると思いますが。
モラル・マナーは躾や育ちが出るので、物心がついてしまった人に他人がとやかく言ってもtoo late。ミニマムなところは社会の空気でカバーするしかないと思う。それを備えたコアになる人材層が必要ですが、ぼくの見たところ、日本にはそれがあると思います。ここに出入りしている人たちもそうでしょうし、我こそはコミュニティー・家庭・勤務先を(実質的に)支えていると自覚・自負している人々は少なからずいると思うので、その人たちの誇りに訴えかけてみる。
ダメな一握りの人たちに権利を主張させて社会主義的な庇護を与える非効率は、良識ある中流層をメインストリートに呼び戻して助け合うことで十分にカバーできるだろう、と。また、自由を守ることは大変なのだというフレーズを実感できる又とないチャンスですよ。これは。
成功させるための前提条件。だれもが衣食足りて礼節を知るのだから、どんな仕事をでっち上げててでも、社会として石にかじりついて完全雇用を目指すこと。とりわけ若年層の失業対策は、出世払いをしてもらう心積もりで大胆に施すべきだと思います。日本にはビジネスのオポチュニティーが沢山あると思う。政治がトップ・プライオリティーに位置づけるべきは雇用対策。景気回復やデフレの解消は日本の七難をかくすと思います。
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