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>シナリオライターの大きな誤算は、この事件の一部始終がカメラに収められていたこと。
>国民は馬鹿ではありませんから、映像を見れば何が真実なのかということを、判断できます。
>外務省の機能不全にはいまさらながらに驚くべきことはありませんが、官房長官が黒を白と言い含める事により、何とか外務省の失態を覆い隠せると認識したことには驚きを隠せません。
ビデオ映像が流れて以降に今回の作品が急拠作成されております。だから問題にしております。そして本来守るべき陣営からポロポロと新事実がこぼれ落ち政府の管理能力のなさがはからずも暴露されています。さらにその事実を認めようとしないため国民感情の反発を買い、しいてはそれが中国当局のよりどころともなっております。まさに三文芝居であります。
>>このような三流の脚本にゴーサインを出した小泉総理の責任は非常に重いものがあります。いいかげんに目を覚ましまっとうな考え方に立ち返り、信賞必罰を旨とした人事刷新を断行して本来の外交交渉を進めない限り日本国の信用はさらに国際的な泥舟と化していくものと強く危惧します。
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>人事刷新の中には小泉総理自身も含まれるとお考えでしょうか?。
>残念ながら、日本の信用は地に堕ちた、というの本当のところではないかと思います。
>やはり、政治の最高責任者がその責を追うべきではないでしょうか?。
人事刷新とは読んで字のとおりであります。
小泉総理の責任を問うことは容易いですが、はたしてこの場合意味があるのでしょうか。
今するべきは一人よがりの解釈・方針で対中交渉に臨み結果的に難蕉に乗り上げニッチもサッチも行かないこの外交交渉をいかに迅速に正常化させ、しいてはその中で人道的立場に配慮しつつ国益も最大限確保していく、ということではないでしょうか。私は皆さんご存知のとおり小泉首相支持者でも何でもないです。が、しかし現在只今、この問題・この局面でそれを唱えるつもりはありません。
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