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みなさん、在外公館に対する買いかぶりがあるように思います。
きわめつけのことを言いますが、ニューヨークの領事館は12:00〜14:00のあいだ、ナント、昼休みで窓口が閉まっているのです(のはず)。
なぜ納税者が小役人の昼休みに合わせるために貴重なビジネスアワーを削らねばならないのでしょうか?本国で2時間も昼休みをもらえる優雅な職場がありますか?官民を問わず、一つでもあったらぜひ教えてください。
せっかく導入した在外投票も、「人が押し寄せるとビルのオーナーや他のテナント企業に迷惑をかける(ビルのオーナー企業は迷惑だとは言っていないとのこと)」との名目で、目と鼻の先にオフィスがありながら郵送で投票を余儀なくされています。
要するに、ヒモつきの出張者以外のゲストは邦人とてウエルカムではないのです。また、そもそも彼らは領事の仕事をヤル気がないのです。今回の中国拠点のことは推して知るべしでしょう。どんな状況だったかは手にとるように想像できます。
なお余談ですが、ニューヨーク(に限らず外国で)で災難にあったら、先ずすべきことは在住者とおぼしき日本人あるいは現地人を見つけて助けを求めることです。領事館に電話をしても「あっ、そう。」で終わりでしょう。
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