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[439]エネルギー基本法案ー自民...[0]  /  [408]白川氏へ[13]  /  [422]管さんの中国での発言、に...[2]  /  [410]本サイト名を変更いたしま...[2]  /  [237]そして、誰もいなくなった[12]  /  [397]アメリカ15位 日本1位 ...[6]  /  [392]白川研の存在意義[5]  /  [386]参議院新潟補選 自民惨敗[7]  /  [369]パレスチナ私観[15]  /  [384]MSR(溶融塩炉)の将来ー核...[0]  /  

  [439] エネルギー基本法案ー自民党議員と民主党議員の一般的習性
  
        
  
 やれやれ....
 今朝八時半あたりに、
「住民投票で否決しても効果がない」とする民主党と自民党によるエネルギー政策ワーキンググループにおいて、
「エネルギー基本法案」が賛成されたようです。

 多分、原子力発電所のことであるようですが、以前から「あまりにも国民や住民の意思を無視するやり方」や「温暖化をもたらすであろう熱効率の悪さ」「地域のボス政治」「国会議員含めての、原子力戦略のお粗末さ」で、「がったがた」になっている既存の原子力発電や産業技術界の一部を延命させる気でしょうか?
 ああいうのは、早いとこ、行きつくとこまで行かせて破綻してもらい、原子力に要請され要求されているところのもの全てに真に対応できる研究開発でもやって、産業全体を立てなおすべきです。

 政治家の多くは、いつもそうなのですが、選挙の時以外は国民や国家の真の要請を無視する傾向があるように思います。
 
 ところで、いつも思うのですが、アメリカやロシアには「独創的なアイディアの原子炉」が多く開発されていますが、日本は結局のところ、「軽水炉」の発想から抜け出せていないのではないでしょうか?
 今の軽水炉はどうやら「受動的安全炉」でもなさそうですし.......
 こういった中で彼らが、おかしな権限を握るということが、日本のエネルギー産業や原子力界にとって、本当にいいことなのでしょうか?
 それは彼らに、発展のための研究開発の志向性や、今までの滅茶苦茶なやり方への反省と教訓を失わせることになると考えております。
 
 
  
  
  
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  [408] 白川氏へ
  
        
  
サイコの味方です。

1日の新潟日報で次期衆院選について新潟6区に関しての記事がありました。
その中で「自民党を離党した白川氏に変わって風間県議、高鳥2世の自民党公認争いになる、、、、」とあり、それ以下白川氏の関連記事は全くなしでした。せめて「自民党を離党し新党を立ち上げ善戦した」程度の修飾があっても良いとは思われませんか?

自民党時代白川派であった風間県議は白川氏が自民党を離党してからまだ白川派ですか?

現職筒井氏は民主、社民公認あるいは推薦で出馬します。黒岩氏の今回の当選で勢いづいています。それを切り崩す妙案はありますか?

これからは私の考えです。

まず、もし風間県議が自民党公認にならなかった場合ですが、出馬意欲のある風間氏を説得し白川支持に徹してもらうこと。

自由党の公認なり推薦を受けること。その際昨年の参院選で選挙協力した森裕子氏の応援が不可欠であること。女性票や無党派層に食い入るためです。

共産党は桑原氏でいくでしょう。無党派層で消去法で共産党の候補者に票を入れる有権者が最近増えてきていることによりその層を取り込むこと。

前回の上越市長選で落選した白川氏とは不倶戴天の敵である宮越氏との関係をもう一度洗いなおしてみること。宮越支持派は結束が固いので,宮越氏が「白川支持に回れ」っと言ったら効果抜群です。これは殆ど可能性は期待できませんが、あくまで私の希望です。宮越氏自身が次期衆院選に出馬する可能性もないわけではないので。

今の所私の考えは以上です。

そして最後の質問

田中真紀子氏の最近の動向どう評価されますか?
 
  
  
  
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  [414] 信憑性ある風の便り
  
        
  
風間県議は白川派8割の組織と思います。白川派抜きで風間氏の代議士は考えられないでしょう。
白川氏がもし出馬されるようですと、風間氏は必然と出馬を取りやめるでしょう。
高鳥修一君はしゃべりも内容もとても代議士になれる玉とは思いません。高鳥・白川共闘を組んでようやく当選できる票割です。高鳥君の代議士は200%不可能でしょう。

風の便りで筒井氏は新潟第六選挙区からの出馬は無いとの話を聞きます。
野党共闘で白川氏の候補で統一し、筒井氏は北陸ブロック民主党比例区に回るようです。よって、先回の参議院選で席を得た森裕子が自由党の躍進により堂々と白川応援にいけます。
また、近々離党されると思われる真紀子さんも前々回の参議院選で旦那のために一肌脱いだ白川氏への応援は確実なものでしょう。
そのような生臭い話をを嗅ぎつけ、あの宮越氏がにわかに白川支持をしようと画策を始めたとも聞きます。(取引条件は次期県知事とのこと)
とにかく、今回の参議院補選同様保守王国新潟県でも自民党が音を立てながら崩れ始めたことは否めないでしょう。
現在の野党共闘で倒閣が成功したとしても、その後の人材を考えると白川氏らが新閣僚として必要なのだと小沢一郎氏らが画策しているようです。
週刊誌でもさわがれていましたが、小沢・真紀子・菅あたりが中心で新政治が生まれそうです。
これからの政局が面白い。
 
  
  
  
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  [415] Re(1):信憑性ある風の便り
  
        
  
飛翔さま、情報ありがとうございます。白川件最後のメッセージとして白川氏に投げかけたのですが、、。

>風間県議は白川派8割の組織と思います。白川派抜きで風間氏の代議士は考えられないでしょう。

その場合、風間氏が自民党非公認が絶対条件になると思われます。

>白川氏がもし出馬されるようですと、風間氏は必然と出馬を取りやめるでしょう。

 私も、それを願っていますがそう簡単にいくでしょうか?反自民、反公明を明確に打ち出し、筒井氏が比例区に回るなら、風間氏は民主、社民、そして自由の野党勢力を取り込む可能性もありうるからです。世代交代の波そして彼の若さがその理由です。もっとももう民主、社民が6区で候補者を擁立する具体的な動きがあるのでしょうか?

>高鳥修一君はしゃべりも内容もとても代議士になれる玉とは思いません。高鳥・白川共闘を組んでようやく当選できる票割です。高鳥君の代議士は200%不可能でしょう。

 高鳥修一氏については、どのような方かはさっぱり分かりません。自民党を離党した白川氏と高鳥氏の共闘はありえないでしょう。そしたらやっぱり風間氏が自民党公認をえるのでは、、、。


>風の便りで筒井氏は新潟第六選挙区からの出馬は無いとの話を聞きます。

 6区で強力な民主、社民が後押しできるよな人材はいるのでしょうか?

>野党共闘で白川氏の候補で統一し、筒井氏は北陸ブロック民主党比例区に回るようです。よって、先回の参議院選で席を得た森裕子が自由党の躍進により堂々と白川応援にいけます。

そうなれば、良いですが。

>また、近々離党されると思われる真紀子さんも前々回の参議院選で旦那のために一肌脱いだ白川氏への応援は確実なものでしょう。

 田中氏が自民党を離党したからといって(今の所その兆候は全くありませんが)、昨今のさめた氏への批判のため、果たして効果ありかどうか疑問です。4区でも田中離れが結構あります。しかし氏の支援はないよりはあ方が良いに越したことはない。氏のことだから先は読めませんが、風間氏が自民党公認漏れした場合、風間支持に回る可能性もあります。あるいは今回の参院補選のようにだんまりをきめこむかも知れません。


>そのような生臭い話をを嗅ぎつけ、あの宮越氏がにわかに白川支持をしようと画策を始めたとも聞きます。(取引条件は次期県知事とのこと)

白川氏には、代議士に復活してもらいたいけど、宮越氏には県知事になってもらいたくはないな。


>とにかく、今回の参議院補選同様保守王国新潟県でも自民党が音を立てながら崩れ始めたことは否めないでしょう。

そうですが、反自民の白川氏が今後どのような戦略で望むのか見ものです。


>現在の野党共闘で倒閣が成功したとしても、その後の人材を考えると白川氏らが新閣僚として必要なのだと小沢一郎氏らが画策しているようです。
>週刊誌でもさわがれていましたが、小沢・真紀子・菅あたりが中心で新政治が生まれそうです。

 管氏は現在白川氏とて敵対勢力ですのでカギは、自由党、よしあしは別にして田中氏の動向が注目されます。

>これからの政局が面白い。

当事者、そして支援者は必死でしょう。もう白川氏には失敗している暇はない。
 
  
  
  
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  [416] Re(2):信憑性ある風の便り
  
        
  
訂正です
白川件→白川研
あ方→あった方
です。

>飛翔さま、情報ありがとうございます。白川件最後のメッセージとして白川氏に投げかけたのですが、、。
>
>>風間県議は白川派8割の組織と思います。白川派抜きで風間氏の代議士は考えられないでしょう。
>
>その場合、風間氏が自民党非公認が絶対条件になると思われます。
>
>>白川氏がもし出馬されるようですと、風間氏は必然と出馬を取りやめるでしょう。
>
> 私も、それを願っていますがそう簡単にいくでしょうか?反自民、反公明を明確に打ち出し、筒井氏が比例区に回るなら、風間氏は民主、社民、そして自由の野党勢力を取り込む可能性もありうるからです。世代交代の波そして彼の若さがその理由です。もっとももう民主、社民が6区で候補者を擁立する具体的な動きがあるのでしょうか?
>
>>高鳥修一君はしゃべりも内容もとても代議士になれる玉とは思いません。高鳥・白川共闘を組んでようやく当選できる票割です。高鳥君の代議士は200%不可能でしょう。
>
> 高鳥修一氏については、どのような方かはさっぱり分かりません。自民党を離党した白川氏と高鳥氏の共闘はありえないでしょう。そしたらやっぱり風間氏が自民党公認をえるのでは、、、。
>
>
>>風の便りで筒井氏は新潟第六選挙区からの出馬は無いとの話を聞きます。
>
> 6区で強力な民主、社民が後押しできるよな人材はいるのでしょうか?
>
>>野党共闘で白川氏の候補で統一し、筒井氏は北陸ブロック民主党比例区に回るようです。よって、先回の参議院選で席を得た森裕子が自由党の躍進により堂々と白川応援にいけます。
>
>そうなれば、良いですが。
>
>>また、近々離党されると思われる真紀子さんも前々回の参議院選で旦那のために一肌脱いだ白川氏への応援は確実なものでしょう。
>
> 田中氏が自民党を離党したからといって(今の所その兆候は全くありませんが)、昨今のさめた氏への批判のため、果たして効果ありかどうか疑問です。4区でも田中離れが結構あります。しかし氏の支援はないよりはあ方が良いに越したことはない。氏のことだから先は読めませんが、風間氏が自民党公認漏れした場合、風間支持に回る可能性もあります。あるいは今回の参院補選のようにだんまりをきめこむかも知れません。
>
>
>>そのような生臭い話をを嗅ぎつけ、あの宮越氏がにわかに白川支持をしようと画策を始めたとも聞きます。(取引条件は次期県知事とのこと)
>
>白川氏には、代議士に復活してもらいたいけど、宮越氏には県知事になってもらいたくはないな。
>
>
>>とにかく、今回の参議院補選同様保守王国新潟県でも自民党が音を立てながら崩れ始めたことは否めないでしょう。
>
>そうですが、反自民の白川氏が今後どのような戦略で望むのか見ものです。
>
>
>>現在の野党共闘で倒閣が成功したとしても、その後の人材を考えると白川氏らが新閣僚として必要なのだと小沢一郎氏らが画策しているようです。
>>週刊誌でもさわがれていましたが、小沢・真紀子・菅あたりが中心で新政治が生まれそうです。
>
> 管氏は現在白川氏とて敵対勢力ですのでカギは、自由党、よしあしは別にして田中氏の動向が注目されます。
>
>>これからの政局が面白い。
>
>当事者、そして支援者は必死でしょう。もう白川氏には失敗している暇はない。
 
  
  
  
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  [417] Re(3):信憑性ある風の便り
  
        
  
>訂正です
>白川件→白川研
>あ方→あった方
>です。
>
>>飛翔さま、情報ありがとうございます。白川件最後のメッセージとして白川氏に投げかけたのですが、、。
>>
>>>風間県議は白川派8割の組織と思います。白川派抜きで風間氏の代議士は考えられないでしょう。
>>
>>その場合、風間氏が自民党非公認が絶対条件になると思われます。
>>
>>>白川氏がもし出馬されるようですと、風間氏は必然と出馬を取りやめるでしょう。
>>
>> 私も、それを願っていますがそう簡単にいくでしょうか?反自民、反公明を明確に打ち出し、筒井氏が比例区に回るなら、風間氏は民主、社民、そして自由の野党勢力を取り込む可能性もありうるからです。世代交代の波そして彼の若さがその理由です。もっとももう民主、社民が6区で候補者を擁立する具体的な動きがあるのでしょうか?
>>
>>>高鳥修一君はしゃべりも内容もとても代議士になれる玉とは思いません。高鳥・白川共闘を組んでようやく当選できる票割です。高鳥君の代議士は200%不可能でしょう。
>>
>> 高鳥修一氏については、どのような方かはさっぱり分かりません。自民党を離党した白川氏と高鳥氏の共闘はありえないでしょう。そしたらやっぱり風間氏が自民党公認をえるのでは、、、。
>>
>>
>>>風の便りで筒井氏は新潟第六選挙区からの出馬は無いとの話を聞きます。
>>
>> 6区で強力な民主、社民が後押しできるよな人材はいるのでしょうか?
>>
>>>野党共闘で白川氏の候補で統一し、筒井氏は北陸ブロック民主党比例区に回るようです。よって、先回の参議院選で席を得た森裕子が自由党の躍進により堂々と白川応援にいけます。
>>
>>そうなれば、良いですが。
>>
>>>また、近々離党されると思われる真紀子さんも前々回の参議院選で旦那のために一肌脱いだ白川氏への応援は確実なものでしょう。
>>
>> 田中氏が自民党を離党したからといって(今の所その兆候は全くありませんが)、昨今のさめた氏への批判のため、果たして効果ありかどうか疑問です。4区でも田中離れが結構あります。しかし氏の支援はないよりはあ方が良いに越したことはない。氏のことだから先は読めませんが、風間氏が自民党公認漏れした場合、風間支持に回る可能性もあります。あるいは今回の参院補選のようにだんまりをきめこむかも知れません。
>>
>>
>>>そのような生臭い話をを嗅ぎつけ、あの宮越氏がにわかに白川支持をしようと画策を始めたとも聞きます。(取引条件は次期県知事とのこと)
>>
>>白川氏には、代議士に復活してもらいたいけど、宮越氏には県知事になってもらいたくはないな。
>>
>>
>>>とにかく、今回の参議院補選同様保守王国新潟県でも自民党が音を立てながら崩れ始めたことは否めないでしょう。
>>
>>そうですが、反自民の白川氏が今後どのような戦略で望むのか見ものです。
>>
>>
>>>現在の野党共闘で倒閣が成功したとしても、その後の人材を考えると白川氏らが新閣僚として必要なのだと小沢一郎氏らが画策しているようです。
>>>週刊誌でもさわがれていましたが、小沢・真紀子・菅あたりが中心で新政治が生まれそうです。
>>
>> 管氏は現在白川氏とて敵対勢力ですのでカギは、自由党、よしあしは別にして田中氏の動向が注目されます。
>>
>>>これからの政局が面白い。
>>
>>当事者、そして支援者は必死でしょう。もう白川氏には失敗している暇はない。


必死であるならば、あるほどに
あくまでも正攻法で攻めて成功してもらいたい。
奇策は長続きしません。
 
  
  
  
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  [418] 投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
記事NO.[417]において投稿ミスがありました。
あまりに長文を直接書き込み、結果投稿ミスで結語部分のみしか反映されず残念でした。
草稿がメモリより消え失せましたため、記憶をたどって書くのも面倒であります。
いずれ次回にでも発表させていただきます。
新たに次のことだけ補足させていただきます。

管理人は個人的に白川さんの次なる戦略に非常に関心があります。
その中で「新党の区切りをどうつけるのか」は当然の項目であります。
また伝えられる新潟6区の「白川派」というものの実体に関心があります。

これは今もなお内実がともない本当に存在するのか?
単に白川氏の自民党復帰を延々と願いつづけている人たちの団体なのか?
旗幟はどうでもよく単に議席奪還至上主義の団体なのか?
いやまた、反自民の旗幟を鮮明にした団体なのか?

それにより考え方がいかようにも出てまいります。
旧白川勝彦・本家BBSにて白川氏のダブルスタンダード(とくに創価公明問題)がいわれていたことがありました。
それとは違いますが、ある意味では当然のことですが、全国区向けの顔と選挙区向けの顔に違いがあるようにも思います。
このあたりは白川さんの次に示す戦略により考えていくしかありません。

あたりまえですが、管理人の立場はあくまでも反自民です。
それでは、また。
 
  
  
  
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  [420] Re(1):投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
>記事NO.[417]において投稿ミスがありました。
>あまりに長文を直接書き込み、結果投稿ミスで結語部分のみしか反映されず残念でした。
>草稿がメモリより消え失せましたため、記憶をたどって書くのも面倒であります。
>いずれ次回にでも発表させていただきます。
>新たに次のことだけ補足させていただきます。
>
>管理人は個人的に白川さんの次なる戦略に非常に関心があります。
>その中で「新党の区切りをどうつけるのか」は当然の項目であります。
>また伝えられる新潟6区の「白川派」というものの実体に関心があります。
>
>これは今もなお内実がともない本当に存在するのか?
>単に白川氏の自民党復帰を延々と願いつづけている人たちの団体なのか?

それはないと思います。あえて真の自民党員は圧倒的に高鳥でした。
白川氏が自民党を離党とともに新潟6区の自民党員は60%離党しました。要は白川党の自民党員が多かったわけです。

>旗幟はどうでもよく単に議席奪還至上主義の団体なのか?
>いやまた、反自民の旗幟を鮮明にした団体なのか?

やはり議席奪取が先決と考えられます。
反自民の御旗と考えるより今の自民ではだめということなのではないでしょうか。
自由で民主的な政党は基本的にはあるように感じます。

>それにより考え方がいかようにも出てまいります。
>旧白川勝彦・本家BBSにて白川氏のダブルスタンダード(とくに創価公明問題)がいわれていたことがありました。
>それとは違いますが、ある意味では当然のことですが、全国区向けの顔と選挙区向けの顔に違いがあるようにも思います。
>このあたりは白川さんの次に示す戦略により考えていくしかありません。
>
>あたりまえですが、管理人の立場はあくまでも反自民です。
>それでは、また。

近々白川戦略が見え始めるのではないでしょうか。
鈴木の辞職、真紀子の離党・辞職。
 
  
  
  
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  [421] Re(2):投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
飛脚2さん、ありがとうございました。
家族サービスのためレスが遅くなりました。

>>管理人は個人的に白川さんの次なる戦略に非常に関心があります。
>>その中で「新党の区切りをどうつけるのか」は当然の項目であります。
>>また伝えられる新潟6区の「白川派」というものの実体に関心があります。
>>
>>これは今もなお内実がともない本当に存在するのか?
>>単に白川氏の自民党復帰を延々と願いつづけている人たちの団体なのか?
>
>それはないと思います。あえて真の自民党員は圧倒的に高鳥でした。
>白川氏が自民党を離党とともに新潟6区の自民党員は60%離党しました。要は白川党の自民党員が多かったわけです。

白川さんの自民党離党と同じくして新潟6区の自民党員が6割も離党したということは私は知りませんでした。ということは白川さんと志を同じくする人たちがかなりの数に及んでいたということでしょうか。それとその方々は新党立ち上げのときに新党・上越支部に参加されたということでしょうか。この辺の事情は当時、情報として得ることができませんでしたのでご存知でしたらお教えください。
また、白川派と思われていた風間県議が何ゆえに自民党籍なのか、このあたりは理解に苦しむところであります。

>>旗幟はどうでもよく単に議席奪還至上主義の団体なのか?
>>いやまた、反自民の旗幟を鮮明にした団体なのか?
>
>やはり議席奪取が先決と考えられます。
>反自民の御旗と考えるより今の自民ではだめということなのではないでしょうか。
>自由で民主的な政党は基本的にはあるように感じます。

たぶんそうだろうと推測してます。
とやかく是非を問うつもりはありません。
ただし、やり方次第で問題を先送りする危険性を感じます。
基本的な政治姿勢・理念・政策についてはできる限り明らかにすべきかと思います。
他党派の支援を受ける際はとくに気をつけるべきでしょう。

>>それにより考え方がいかようにも出てまいります。
>>旧白川勝彦・本家BBSにて白川氏のダブルスタンダード(とくに創価公明問題)がいわれていたことがありました。
>>それとは違いますが、ある意味では当然のことですが、全国区向けの顔と選挙区向けの顔に違いがあるようにも思います。
>>このあたりは白川さんの次に示す戦略により考えていくしかありません。
>>
>>あたりまえですが、管理人の立場はあくまでも反自民です。
>>それでは、また。
>
>近々白川戦略が見え始めるのではないでしょうか。
>鈴木の辞職、真紀子の離党・辞職。

このスレッドを立ち上げた「飛脚」さんは田中眞紀子議員よりの支援の可能性にふれておりました。(「飛脚」さんと「飛脚2」さんが同じ人なのかわかりませんが.....)
私は田中議員の器量に以前より疑念を持っておりますため率直なところその考えには賛成いたしません。
飛脚2さんの見方では眞紀子議員の離党・辞職を予想されております。
これがどのような政局になるのか、しばし考えてみましたが、私には眞紀子議員に辞職があるのならばそれだけのものとしか思えません。つまり彼女は死に体である、ということです。
 
  
  
  
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  [423] Re(3):投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
まずこの場を借りて415で飛脚さまを飛翔さまと間違えた(飛脚=飛脚2ならば)ことをお詫び致します。

管理人さま同様に、白川氏の今後に興味があります。
東京の事務所を閉鎖して地元に戻って数ヶ月。新党「自由と希望」はもう解散したのでしょうか。

>また、白川派と思われていた風間県議が何ゆえに自民党籍なのか、このあたりは理解に苦しむところであります。

私もそれが理解できない。

>ただし、やり方次第で問題を先送りする危険性を感じます。

管理人さんの言われる「正攻法でいけ」という意味ですね。同感です。

>基本的な政治姿勢・理念・政策についてはできる限り明らかにすべきかと思います。

これが、さっぱりどうなっているか分からない。新潟6区ではもう白川さんはこの件について活動されておられるのでしょうか?

>他党派の支援を受ける際はとくに気をつけるべきでしょう。

 本当に気をつけるべき戦略が必要と考えます。氏の理念、個性と相反した共闘、支援は避けていただき、代議士復活を目指してもらいたいと思います。

>私は田中議員の器量に以前より疑念を持っておりますため率直なところその考えには賛成いたしません。

 田中氏が強引に夫を新潟から参院選に立候補させ当選してから新潟の自民党はおかしくなった(それ以前にも田中氏が4区から代議士立候補して、はじき出された星野氏、他区へ回らざるを得なかった桜井氏など混乱はあったが)。もっとも自民党の混乱は新潟だけではなく中央でもそうですがね。
 今回の参院補選でも県連は高橋氏を立てたのですが、おそらく田中氏の横槍が県連会長の栗原代議士に入り塚田氏に決まった、というのが大方の見方です。
 田中氏は塚田氏でも負けると感じたのでしょうか?一切応援なしのだんまり。
おまけに[自分が応援して落選したら自民党幹部から批判がでる。群馬の時と同じように」との言い訳の記者会見。私は自分の専門分野から、管理人さんと同様に田中氏には疑念を持っております。
 
>飛脚2さんの見方では眞紀子議員の離党・辞職を予想されております。
>これがどのような政局になるのか、しばし考えてみましたが、私には眞紀子議員に辞職があるのならばそれだけのものとしか思えません。つまり彼女は死に体である、ということです。

 田中氏が離党した場合、新党を結成し野党を引っ張るのか、他の野党と共闘し平等な立場でいるのか、どうなのでしょうか?

 
 
  
  
  
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  [424] 新潟での感じ方
  
        
  
>東京の事務所を閉鎖して地元に戻って数ヶ月。新党「自由と希望」はもう解散したのでしょうか。
新党自由と希望は先回の参議院選の負債がある限り解散はできないのではないでしょうか。本来ですと総会の時期と思われますが、それを準備できる状態ではないのではないでしょうか。

東京事務所は閉鎖したようですが、白川氏は東京で活躍しているようです。
地元事務所は上越市にありますが実質活動に精している様子は感じられません。
近日中に白川氏が帰郷して集会がもたれるとも聞いています。

> 田中氏が離党した場合、新党を結成し野党を引っ張るのか、他の野党と共闘し平等な立場でいるのか、どうなのでしょうか?

田中真紀子氏が白川氏にどうのこうのということではありませんが、真紀子氏は議員辞職を決断していると思われます。
すでに、長男雄一郎氏が会計事務所を整理されているとも聞きます。
本来ですと雄一郎氏の出馬を我が身辞職の10月の補選に絞っているようですが、ともすると解散が先とも取れますので様子見なのでしょう。
自民党幹部(新潟県)もこのことを察知しており、[手負いのトラを野に放つ]ことはできるだけ避けるよう党本部申し入れているようです。党本部もやはりトラを野に放つことは危険でしょう。
 
  
  
  
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  [426] Re(3):投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
>白川さんの自民党離党と同じくして新潟6区の自民党員が6割も離党したということは私は知りませんでした。ということは白川さんと志を同じくする人たちがかなりの数に及んでいたということでしょうか。それとその方々は新党立ち上げのときに新党・上越支部に参加されたということでしょうか。この辺の事情は当時、情報として得ることができませんでしたのでご存知でしたらお教えください。
>また、白川派と思われていた風間県議が何ゆえに自民党籍なのか、このあたりは理解に苦しむところであります。

白川氏は新党立ち上げ時、「即自民党は離党する必要は無い、新規党員日本一の新潟6区自民党員は堂々と胸を張ることができる」といってきました。
そのような人たちの活動で風間県議が前回の雪辱を果たした経過がありました。
時の県議選で第6選挙区自民党支部長高鳥修は別候補の支持で動き、昨年の上越市長選では白川派の支持を受けた木浦候補を支持せず、白川氏の宿敵宮越馨を支持していました。結果白川は推す木浦市長誕生で守旧派自民党の敗北が決定付けられました。
よって風間派自民党と高鳥自民党は旧新で分別されているといっても過言ではないでしょう。
また、白川派は寝耳に水の白川氏の新党「新党自由と希望」に素直に賛成しかねる状態が生まれました。地元新潟6区の新党自由と希望の党員は予想外に伸び悩んでいました。(1000名位?)


>他党派の支援を受ける際はとくに気をつけるべきでしょう。

多分そんなことで次期政界復帰の戦略を模索しているものと感じます。
 
  
  
  
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  [429] Re(4):投稿ミスのお詫びと補足
  
        
  
>白川氏は新党立ち上げ時、「即自民党は離党する必要は無い、新規党員日本一の新潟6区自民党員は堂々と胸を張ることができる」といってきました。
>そのような人たちの活動で風間県議が前回の雪辱を果たした経過がありました。
>時の県議選で第6選挙区自民党支部長高鳥修は別候補の支持で動き、昨年の上越市長選では白川派の支持を受けた木浦候補を支持せず、白川氏の宿敵宮越馨を支持していました。結果白川は推す木浦市長誕生で守旧派自民党の敗北が決定付けられました。
>よって風間派自民党と高鳥自民党は旧新で分別されているといっても過言ではないでしょう。
>また、白川派は寝耳に水の白川氏の新党「新党自由と希望」に素直に賛成しかねる状態が生まれました。地元新潟6区の新党自由と希望の党員は予想外に伸び悩んでいました。(1000名位?)
>
>
>>他党派の支援を受ける際はとくに気をつけるべきでしょう。
>
>多分そんなことで次期政界復帰の戦略を模索しているものと感じます。

飛脚2さん、貴重な情報をまことにありがとうございました。
おかげさまにて新潟6区の白川派の動静を知ることができました。
ようやく点と線がつながった気がします。
これからも新潟6区についての情報がございましたなら、
どうかよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。
 
  
  
  
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  [419] Re(4):信憑性ある風の便り
  
        
  
敢えて、白川氏に言いたい。
今回の参議院補欠選挙の、新潟県選管の市町村の票の結果を読み、衆議院新潟6区の市町村を見ると、市部に比べて、6区の自民票は、健闘した部類だと思う。
総合的には、負けてはいるが、その差は、5対4くらいであった。新潟、長岡では2対1のダブルスコア状態であった。
この原因を考えてみると、糸魚川地区を地盤とする高鳥派、上越地区を地盤とする風間派と二分されたと思う。おそらく、今回の結果からして、風間、高鳥、両氏のコスタリカ方式については、風間氏の気持ち次第では、成立しかねない、と危惧します。
筒井氏が、纏め上げたとされる6区の黒岩票は、前回、筒井氏の票数には達しなかった。そして、公明=創価票は、塚田票に流れた。僅差で、6区では反自民が勝ったということは、このさき、厳しいものが更にあるのだろうと思います。私が特に指摘したいのが、出身地十日町市では、塚田票が上回ったということです。先の市長選の影響が色濃く残ってしまった結果かもしれません。逆にいえば、ここでは、塚田プラス黒岩票が、白川票になる可能性はかなりあります。私の懸念は、十日町市が、過疎地域になりつつある現在、高齢者の方々が、前回の参議院選に関して、白川氏について、必ずしもよく思っていないことをききおよんでいるのです。
白川さん、隗より始めよ、ではないでしょうか。遅くとも、あと2年、早ければ、今月末には選挙の可能性があります。また、上越市、十日町市での辻演説から始めてみませんか。白川は、この地が大事なのだ、この地なくして、白川の政治はないと、新憲法代議士の時代に立ち返るのも一案と思います。
小泉氏が、長岡での街頭演説の際に集まった聴衆は、6割が創価学会で、一般聴衆からは、厳しい野次が飛んだ。昨年の参議院選の際の、聴衆の3割程度しか集まらなかった。
飛脚氏の思いが、地元発ですから、一番信憑性は高いのですが、野次馬的見方として、ご一読くださればと幸いと思います。
 
  
  
  
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  [425] Re(5):信憑性ある風の便り
  
        
  
>白川さん、隗より始めよ、ではないでしょうか。遅くとも、あと2年、早ければ、今月末には選挙の可能性があります。また、上越市、十日町市での辻演説から始めてみませんか。白川は、この地が大事なのだ、この地なくして、白川の政治はないと、新憲法代議士の時代に立ち返るのも一案と思います。

服部さん、ごめんください。
「白川さん、隗より始めよ」、私も同じ気持ちであります。
出馬いかんにかかわらず、新潟6区は白川さんの故郷です。
服部さんの分析は正しいと思います。
いかに上越市が塚田一郎氏の地元であったにしてもです。
次の総選挙ではさらに厳しいサバイバル戦が予想されます。
白川さんの矜持に今も昔と変わらぬ熱さがあるならばその思いを声に出すべきであります。
 
  
  
  
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  [422] 管さんの中国での発言、に寄せて.....
  
        
  
日本も連休ならば中国も1週間の連休らしく、小泉首相の靖国神社参拝に抗議する中国民間の連休期間中のインターネット日本サイト攻撃もどうやら中国当局の自粛規制が功を奏し事なきを得たようです。

連休のさなか政治面のニュースもこれというものはなく過ぎようとしている中、朝日のニュースサイトに民主党・管幹事長の中国におけるコメントが掲載されておりました。民主党と上海国際問題研究所共催の日中関係シンポジウムで、中台のWTO(世界貿易機関)加盟に関連して、「台湾が他の国際機関、特に国連に加盟することについても容認すべきだ」と講演の中で個人的見解として表明したものとのことです。早速、中国側より抗議あった旨、あわせて紹介されております。

これは私が承知しているいつも管さんにはない趣の発言だと思います。民主党のもう一方の雄・鳩山先生は自前の軽井沢の別荘でまた小沢さんと綿密な打ち合わせとのことであり、内容については個人的に関心があります。最近の鳩山先生の言動がどこか以前と違ってきたなと言う印象がありますので、またぞろ連休明けに一波乱あるのかもしれません。

先ほどの管さんの発言には個人的に支持いたします。
 
  
  
  
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  [427] Re(1):管さんの中国での発言、に寄せて.....
  
        
  
> 日本も連休ならば中国も1週間の連休らしく、小泉首相の靖国神社参拝に抗議する
> 中国民間の連休期間中のインターネット日本サイト攻撃もどうやら中国当局の
> 自粛規制が功を奏し事なきを得たようです。

なんか、子供のようなことをしますよねぇ‥
ちゃんとした意見を書き込めばどっちのほうであれ尊重する姿勢を示せば
そのような卑劣な輩には示しがつくのですが‥どうも管理者も同レベルの
サイトも多いし、そういうサイトに限って言論に対するテロなんておおげさな
言葉を使う。

>連休のさなか政治面のニュースもこれというものはなく過ぎようとしている中、
>朝日のニュースサイトに民主党・管幹事長の中国におけるコメントが掲載さ
>れておりました。民主党と上海国際問題研究所共催の日中関係シンポジウムで、
>中台のWTO(世界貿易機関)加盟に関連して、「台湾が他の国際機関、
>特に国連に加盟することについても容認すべきだ」と講演の中で個人的見解
>として表明したものとのことです。早速、中国側より抗議あった旨、あわせ
>て紹介されております。

北韓だって、南朝鮮だって国連に加盟しているのだし、別に中国も本家争いは
おいといてどちらも加盟すればいいじゃない。まぁ、常任理事国問題に関しては
台湾政府に簡単に戻せると思わないけど。
 
  
  
  
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  [428] Re(2):管さんの中国での発言、に寄せて.....
  
        
  
>> 日本も連休ならば中国も1週間の連休らしく、小泉首相の靖国神社参拝に抗議する
>> 中国民間の連休期間中のインターネット日本サイト攻撃もどうやら中国当局の
>> 自粛規制が功を奏し事なきを得たようです。
>
>なんか、子供のようなことをしますよねぇ‥
>ちゃんとした意見を書き込めばどっちのほうであれ尊重する姿勢を示せば
>そのような卑劣な輩には示しがつくのですが‥どうも管理者も同レベルの
>サイトも多いし、そういうサイトに限って言論に対するテロなんておおげさな
>言葉を使う。

ですね。

>>連休のさなか政治面のニュースもこれというものはなく過ぎようとしている中、
>>朝日のニュースサイトに民主党・管幹事長の中国におけるコメントが掲載さ
>>れておりました。民主党と上海国際問題研究所共催の日中関係シンポジウムで、
>>中台のWTO(世界貿易機関)加盟に関連して、「台湾が他の国際機関、
>>特に国連に加盟することについても容認すべきだ」と講演の中で個人的見解
>>として表明したものとのことです。早速、中国側より抗議あった旨、あわせ
>>て紹介されております。
>
>北韓だって、南朝鮮だって国連に加盟しているのだし、別に中国も本家争いは
>おいといてどちらも加盟すればいいじゃない。まぁ、常任理事国問題に関しては
>台湾政府に簡単に戻せると思わないけど。

管さんの発言が民主党の基本方針になるのかどうかで関心があります。
水面下で小沢路線への協調が図られているような、そんな気もどこかします。
菅さんの今回の発言は逆輸入っぽいところがあり、党内の様子伺いがその目的なのかもしれない、そうなふうにも感じてます。
 
  
  
  
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  [410] 本サイト名を変更いたしました!
  
        
  
管理人です。
本サイト名を早速変更しました。
新しい名称は 石野研 です。
単純明解な命名であります。
旧・白川研ともどもよろしくお願いいたします。

--
管理人
石野清三
 
  
  
  
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  [412] Re(1):本サイト名を変更いたしました!
  
        
  
>本サイト名を早速変更しました。
>新しい名称は 石野研 です。
>単純明解な命名であります。
>旧・白川研ともどもよろしくお願いいたします。

 うん、たしかに単純明快。
 すっきりしてて、いいんじゃないでしょうか。
 これからもよろしくお願いします。
 
  
  
  
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  [413] Re(2):本サイト名を変更いたしました!
  
        
  
> うん、たしかに単純明快。
> すっきりしてて、いいんじゃないでしょうか。
> これからもよろしくお願いします。

sunyonさん、いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
  
  
  
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  [237] そして、誰もいなくなった
  
        
  
次から次へ出るスキャンダル。
離党ですまない、辞職せよ。
この繰り返しで、次から次へ、赤絨毯とお別れ。
国会議員に、叩いて、ほこりの出ない奴はいないということから、何時の間にか、国会から、誰もいなくなったというような、こんなことにまでなるのでしょうか。
ここまで来ると、議員だけの責任ではないのではないでしょうか。
選んだ側にも、責任があるような気もしてきました。
 
  
  
  
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  [238] Re(1):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>次から次へ出るスキャンダル。
>離党ですまない、辞職せよ。
>この繰り返しで、次から次へ、赤絨毯とお別れ。
>国会議員に、叩いて、ほこりの出ない奴はいないということから、何時の間にか、国会から、誰もいなくなったというような、こんなことにまでなるのでしょうか。
>ここまで来ると、議員だけの責任ではないのではないでしょうか。
>選んだ側にも、責任があるような気もしてきました。

確かに、次から次へと出るスキャンダル。
今度は田中眞紀子議員が標的のようであり、週刊誌業界のスクープ合戦の様相も見せ始めてます。一種のネガティブキャンペーンのようにも思えます。
ここで田中議員を持ち出すならば、どこかで順番を間違えているような気もします。
正直、またか、という感じであり、そろそろ2番煎じ3番煎じにも疲れたという気持ちが湧いてきます。田中議員を持ち出すならば秘書給与疑惑などの小さなものでなく、なぜ言われている相続税疑惑問題、学歴詐称問題等を持ち出さないのでしょうか。本気でやる気があるのかと週刊誌サイドのモラルを疑います。
 
  
  
  
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  [239] Re(2):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>>次から次へ出るスキャンダル。
>>ここまで来ると、議員だけの責任ではないのではないでしょうか。
>>選んだ側にも、責任があるような気もしてきました。

自分自身のなかの鈴木ムネオ。自分自身のなかの辻元を直視しないといけないと
思います。自分自身実はつっつかれると痛いところでもあります。

>週刊誌業界のスクープ合戦の様相も見せ始めてます。

「文春」は「新潮」にやられたと思ったんでしょうね。なんせ同時期の記事がかたや
辻元、かたや某幹事長の夜這いですから(笑) 今回の記事もなんだかね〜というかんじ
でいまいちピントがあってない印象です。エラーをカバーしようとしてまたまたどつぼに
はいっていくパターンでしょうか。

ところで学歴詐称問題問題とは初耳ですが、どういったものなのでしょうか?
 
  
  
  
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  [242] Re(3):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>>>次から次へ出るスキャンダル。
>>>ここまで来ると、議員だけの責任ではないのではないでしょうか。
>>>選んだ側にも、責任があるような気もしてきました。
>
>自分自身のなかの鈴木ムネオ。自分自身のなかの辻元を直視しないといけないと
>思います。自分自身実はつっつかれると痛いところでもあります。

いつでも責めを負う覚悟のできていない人は
自分のなかの鈴木宗男、辻元清美を追い払うべきなのだとあらためて感じました。

>>週刊誌業界のスクープ合戦の様相も見せ始めてます。
>
>「文春」は「新潮」にやられたと思ったんでしょうね。なんせ同時期の記事がかたや
>辻元、かたや某幹事長の夜這いですから(笑) 今回の記事もなんだかね〜というかんじ
>でいまいちピントがあってない印象です。エラーをカバーしようとしてまたまたどつぼに
>はいっていくパターンでしょうか。

今朝の新聞掲載の「文春」と「新潮」の広告を比較したとき、やはり「新潮」の方がまさっていると個人的に感じました。もちろん買うかどうかは別の話です。私の住んでいる地域はともに1日遅れの明日発売ですのでもうちょっと考えてみますか。

>ところで学歴詐称問題とは初耳ですが、どういったものなのでしょうか?

情報源はアカシックレコードのメールマガジンです。
この記事はメール版のみの特集記事であり、Webサイトでは非公開です。
ただし、今なら下記サイトで全2巻のうち最初の1巻分だけ内緒で見ることができます。

http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/makiko.html
 
  
  
  
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  [250] Re(4):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>>ところで学歴詐称問題とは初耳ですが、どういったものなのでしょうか?
>
>情報源はアカシックレコードのメールマガジンです。
>この記事はメール版のみの特集記事であり、Webサイトでは非公開です。
>ただし、今なら下記サイトで全2巻のうち最初の1巻分だけ内緒で見ることができます。
>
>http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/makiko.html

情報源の開示ありがとうございます。さっそくみてきました。なんとも不思議なHP
ですね。まあ気になる点はありましたが、いろんなものの見方があるという点で
参考になりそうです。
 
  
  
  
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  [259] Re(5):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>情報源の開示ありがとうございます。さっそくみてきました。なんとも不思議なHP
>ですね。まあ気になる点はありましたが、いろんなものの見方があるという点で
>参考になりそうです。

現在進行形の中東問題の見方では私も参考にさせていただいてます。
クリントンさんとブッシュさんでは言われるとおりに大きな違いがありますね。
 
  
  
  
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  [240] 誰が、そして何が悪いのか
  
        
  
何が悪いかって考えると3つの階層があるように思えてくる。

1.人類の性ともいうべきもの
 どこそこの国がわるいとかでなく、人類共通の問題点とでもいうべきもの。
2.国民性
 どこの政党とかでなく、その国固有の問題点。
3.政党もしくは組織の問題点
 われわれが選挙によってかえうる唯一の部分。

てなわけで、1と2は自覚して1歩でも改善していくしかないわけだが、
容易じゃないよね。これは。
 
  
  
  
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  [251] Re(2):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>>次から次へ出るスキャンダル。
>>離党ですまない、辞職せよ。
>>この繰り返しで、次から次へ、赤絨毯とお別れ。
>>国会議員に、叩いて、ほこりの出ない奴はいないということから、何時の間にか、国会から、誰もいなくなったというような、こんなことにまでなるのでしょうか。
>>ここまで来ると、議員だけの責任ではないのではないでしょうか。
>>選んだ側にも、責任があるような気もしてきました。
>
>確かに、次から次へと出るスキャンダル。
>今度は田中眞紀子議員が標的のようであり、週刊誌業界のスクープ合戦の様相も見せ始めてます。一種のネガティブキャンペーンのようにも思えます。
>ここで田中議員を持ち出すならば、どこかで順番を間違えているような気もします。
>正直、またか、という感じであり、そろそろ2番煎じ3番煎じにも疲れたという気持ちが湧いてきます。田中議員を持ち出すならば秘書給与疑惑などの小さなものでなく、なぜ言われている相続税疑惑問題、学歴詐称問題等を持ち出さないのでしょうか。本気でやる気があるのかと週刊誌サイドのモラルを疑います。

大きい小さいという議論も変です。
疑惑・不正は与党野党にかかわらずひるまずやれ、といえばいい。
 
  
  
  
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  [258] Re(3):そして、誰もいなくなった
  
        
  
こんばんわ、うおのめじりさん。

>大きい小さいという議論も変です。
>疑惑・不正は与党野党にかかわらずひるまずやれ、といえばいい。

そうでしたね。
そのとおりですね。
 
  
  
  
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  [270] Re(4):そして、誰もいなくなった
  
        
  
加藤氏がいなくなりました。
優柔不断の結末でしょうか。
次にいなくなるのは誰でしょう。
小泉氏は上り詰めてしまっていますから、どっちにしても、そのうちに消えるのでしょう。
山拓氏はどうでしょう。かれも、加藤氏以上に優柔不断なところがあるのでしょう。
こうしてみると、この先は、一挙に世代交代へと突き進むのでしょうか。
また、権力の暗闘が始まるのでしょうか。
ますます、我国の再起は遠のくばかりなのでしょうか。
それにしても、自民党が、従来の派閥間の権力闘争から脱却できない、情けない政情を見続けなければいけないのでしょうか。
 
  
  
  
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  [271] Re(5):そして、誰もいなくなった
  
        
  
>加藤氏がいなくなりました。
>優柔不断の結末でしょうか。

 ・・・でしょうね。
 にしても、鈴木宗男氏の叩かれ強いこと。

>次にいなくなるのは誰でしょう。
>小泉氏は上り詰めてしまっていますから、どっちにしても、そのうちに消えるのでしょう。
>山拓氏はどうでしょう。かれも、加藤氏以上に優柔不断なところがあるのでしょう。
>こうしてみると、この先は、一挙に世代交代へと突き進むのでしょうか。

 しばらくかかるような気がします。自民党はそんなに急には変わらないのでは。
 どちらかというと野党のほうが世代交代しないとジリ貧のような気がします。

>また、権力の暗闘が始まるのでしょうか。
>ますます、我国の再起は遠のくばかりなのでしょうか。
>それにしても、自民党が、従来の派閥間の権力闘争から脱却できない、情けない政情を見続けなければいけないのでしょうか。

 自民党に政権を与えつづけている以上、これは日本国民にとって自業自得ではないかと。
 数年間、野党になって出直さないと、いつまでもこのままでしょう。
 
  
  
  
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  [285] Re(6):そして、誰もいなくなった
  
        
  
自民は
一度、徹底的に叩いて10年ほど冷や飯食ってもらわにゃ
無理でしょう。鈴木に群がってた連中のことを思えば、
自民若手も当分は期待できません。

野党も困ったものですが・・・

どの道、八方ふさがりなら、一度、野党に任せて見るしか
ないでしょうね。
 
  
  
  
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  [411] Re(1):そして、誰もいなくなった
  
        
  
やっぱり、誰もいなくなるのかなあ。
宗男ちゃん、何をしているんだ。出る幕がなくなっちまうぞ。
男らしくない。
 
  
  
  
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  [397] アメリカ15位 日本1位 保健医療制度の評価
  
        
  
 こんにちは。
 常々、「日本の医療は悪い」「アメリカの医療は....」と言う連中が多いのです。
 前に、こともあろうに@川利明氏あたりがかようなことを言っておりましたので、散々言わせていただきました。
 全体の制度評価をあまりせず、ある種の執着心で比較をし、評論し、その評論に的確性がないというマスコミやジャーナリストのレポートが多く、これはジャーナリズムの信頼性を貶め、このジャーナリスト自身がジャーナリズムを冒涜しかねないからであり、本人のためにならないからです。

 さて、2000年にWHOが各国の保健医療制度をランキングしたところ、日本は1位という
「意外にもすばらしい評価」をもらい、アメリカは15位と「先進国中、とんでもなく低い順位」でありました。

 部分的、つまり個々の最先端ではアメリカはすごいのです。
 しかし全体的なもの、つまり自己負担率については56パアセントという恐ろしい負担率になっているからです。
 こうなりますと、標準的な治療を受けることすら事欠く人間が多くなる。

 日本は、これとは逆のことで、最先端はやりにくい面はあるが、標準的な治療が受けやすく、これによって多くの人々が助かっている面があるわけです。

 しかしながら、15位のアメリカというのはいくらなんでも異常過ぎると考えます。

 
 
  
  
  
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  [398] Re(1):アメリカ15位 日本1位 保健医療制度の評価
  
        
  
敢えて、名前を出します。古川利明氏の著作で、あなたが殺される病院の仕組みのことですね。
視点がずれているのではないでしょうか。
まず、古川氏の論点の第一点は、医療の主体は、受益者たる患者が中心であるべきだということから、現在の我が国とアメリカの医療の現況を比較したものです。
最近では、病院側も、患者に対して情報公開し始めているが、医療従事者の不足から、ケアレスミスから、重大な医療過誤に結びついているということ。また、我国の、医師の徒弟制度に、最新の医療技術の進化がおいついていないのではないかということ。これらのことが双幅されて、医療技術が、欧米から遅れをとっているのではないかということです。
5628氏の言う日本が一位というのは、医療保険制度が1位であって医療技術が一位ということではありません。、保険制度と医療技術は決して、同列に論じられるものではないと思います。
古川氏の主張の中で、我国の医療保険制度の歴史を読むと、長い歴史の中で、当時からあまり変わっていない、つまり制度疲労の弊害が、今日の医療現場の混乱に繋がっているのではないかということです。
 
  
  
  
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  [400] Re(2):アメリカ15位 日本1位 保健医療制度の評価
  
        
  
>敢えて、名前を出します。古川利明氏の著作で、あなたが殺される病院の仕組みのことですね。
>視点がずれているのではないでしょうか。

 服部さん、速レスどうも。
 「殺される」というのは余計です。
 医師で、英文の添付文章が読めないでビンカアルカロイド抗がん剤を使う奴は、医者ではありません。それ以前の問題です。
 しかしながら、大抵、故意にかどうかわからんのですが、混同している風が多く見受けられておりますので、私は「保健医療制度」とやっておいたのです。
 
>まず、古川氏の論点の第一点は、医療の主体は、受益者たる患者が中心であるべきだということから、現在の我が国とアメリカの医療の現況を比較したものです。

 私から申しますと、日本の問題とアメリカの問題は毛色として反転した問題の質であることを忘れてはなりません。
 アメリカの場合、スキルはいいかもしれませんが、払えないために「医薬品の臨床実験に参加する」ことと治療を引き換えにされたり、満足な治療を受けることができないことが多くあるのです。
 そうした場合、たとえ技術的には充実していても、助かる人間が少ないわけで、これでは全体として見たときに、問題なわけです。
 日本の場合は、問題としては逆で、反転しています。
 
>最近では、病院側も、患者に対して情報公開し始めているが、医療従事者の不足から、ケアレスミスから、重大な医療過誤に結びついているということ。また、我国の、医師の徒弟制度に、最新の医療技術の進化がおいついていないのではないかということ。これらのことが双幅されて、医療技術が、欧米から遅れをとっているのではないかということです。

 ちがいますね。
 医療従事者やその教育においては、アメリカは充実しています。
 日本の場合は、一人の人間が沢山の医学生たちを教えているのに対し、アメリカは小人数で、師匠が手取り足取り、徹底的に教えているのです。
 どっちが、徒弟制度とお思いですか?
 日本のは、徒弟制度ともいえない。
 かように手取り足取りするだけの教育のための費用もないような中で、よくもまあ、あんだけで済んでるもんです。
 けれども、こういうことには普通あまり気づかずに、医者の質や現場の話ばかりに終始する論調には、医療のためにも医師などのためにも我々受益者のためにも、三方いずれのためにもならぬと考える次第です。
 
>5628氏の言う日本が一位というのは、医療保険制度が1位であって医療技術が一位ということではありません。、保険制度と医療技術は決して、同列に論じられるものではないと思います。
>古川氏の主張の中で、我国の医療保険制度の歴史を読むと、長い歴史の中で、当時からあまり変わっていない、つまり制度疲労の弊害が、今日の医療現場の混乱に繋がっているのではないかということです。

 保険制度ときましたね。
 そこなんですよ。
 しかし、ここを下手にいじくれば、極めて深刻なことになります。
 こうした制度の根本的な趣旨や理念、それを活かすための実践のための趣旨・理念、このための方法論、実践のための方法。
 これら四つに分けて、何が回避できなくて、何が回避できるか、受益として何がえられて、何を失うか。
 これらの問題に丁寧に考えていき、議論を十分に煮詰め且つ醸成させてから、この問題の対応を決めるべきです。

 あと一つ、保険医療制度(従って、医療保険制度を含む)と医療技術の問題を同列に論じてはならぬと、つまり「基本的には関連させるべきでない」と称しながら、貴兄の返信の終章あたりにおいて、保険医療制度が医療技術に関連している印象を受けました。
 過誤の原因が医療技術にあるとすれば、何ゆえ保険医療制度に言及しなければならぬのでしょうか?
 不思議ですね。
 
  
  
  
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  [401] Re(3):アメリカ15位 日本1位 保健医療制度の評価
  
        
  
早速のご返事ありがとうございます。
「殺される」というのは余計です。
まあ、これは、彼のニヒルな性格に起因するネーミングとしましょう。
あの本でも、述べられていることなのですが、医科大学の系列化、そして、大学研究室の系列化という縦割りが、明治以来の医局支配体制として批判もしています。
実は、私の母も、昨年くれ骨折をして、地元の救急大病院に入院して、この割を食いました。
患者よりも自分の身分を大事にするんですね。患者が大きな不安を抱えている時に、自分達のするべきところはここまで、そこからは、自分で探して転院してくれとだけです。これが、患者中心の医療なのでしょうか。
ですから、自分達の息のかかった病院しか紹介しません。そこが本当にいいのかどうか、見に行きましたが、落第点でした。結局、系列外ですが、費用の掛かるところでよく、リハビリ、ケアしてくれる所へ行くことになりました。
話しを戻します。
私の甥が医師をやっていますが、医師としての立場から、医師に失礼のないようにするのが、患者の立場だとまで言われました。身内の者でも、系列に関しては、アンタッチャブルなのです。
このように縦割りで、系列病院まで支配して、医師の行き先を大学の研究室が決定することはどのように理解するべきなのでしょうね。
それから、アメリカの医療教育は、万通まんということは、徒弟制度とは違うと思います。
それは、マイスター制度であって、支配するようなものではないと思います。
其れから、医療保険制度ですが、アメリカのクリントン前大統領は、医療保険制度の確立を諮りましたが、結局出来ませんでした。これは、今もって、あなたが指摘される、アメリカの弱点でありましょう。しかし、我が国がどうすることも出来ません。
それから、加護の問題でご指摘の保険制度と加護は結びつかないという点は、今、我国の医療制度、保険制度改革の論議に具体的にふれられているのでそちらを読まれたほうがよく分かると思います。私の言っていることではないので念のため。一言で言えば、治療積算方式の欠点から来るものです。

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  [403] まず妥当な評価だと思いますが
  
        
  
日米両国の医療を経験している立場から。いわゆる保険がきく範囲内の医療レベルで日本1位、米国15位という評価は感覚的に「ま、そうだろうナ」とすんなり納得できます。少なくとも日本が世界ナンバーワンであり、アメリカ・イギリスが最低ランクに位置することは容易に想像できる。

日本の今後は、いうまでもなく、あの健康保険制度が維持できるかどうかにかかっていると思いますが、平均的な所得水準やそれ以下の人を想定すると、現状では日本人として日本で暮らすほうが絶対に長生きできるでしょう。問題はあれど、日本人は国際的にみて相当恵まれた環境に置かれている、という現状認識は大事だと思う。

アメリカの場合、医療と教育に関しては、ご指摘のように日本に比べてかなり良質で至れり尽せりのサービスを受けることができます。しかし費用はあちらの言い値で、請求書の金額は日本と一桁違う・・・と思う。たぶん。その代わり、顧客(断じて“患者”ではない)のワガママはまかり通り、快適さや満足度も全く違ってきます。顧客は医療サービス(ナレッジ)の対価としてお金を払います。

日本も高所得者ならアメリカ的なバブリーな医療にもっと容易にアクセスできるはずだと思うのですが、現行制度でドンブリ勘定になっているため、上が割りを食い下が恩恵を受ける形になっているのだろうと想像します。医師の顧客に対するロイヤリティーが低下した原因はそこにあると思う。頑張っても実入りが増えないのなら、権力を振りかざして威張るしかない・・・という人だって出てくるでしょう。たぶん。これは一部の公務員・教師にも共通すると思います。


で、ドライな言い方になりますが、高度医療によって救済されない人が出てくるのは避けられないと思う。なぜなら、専門家による高度なサービスとは、人権運動や労働争議のようにデモ行進や条件闘争などで暴れた末に獲得するものではなく、単純にお金をもって購うものだからです(古川さんの著書は読んでいませんが、おそらくここらへんに誤解があるのではないでしょうか?)。結果、米国では一握りしか救われず、日本では全員が救われない。つまり、日米のどちらであろうと大多数は救われないという結論になると思います。


うーむ。血も涙もないようなオチですみません。
 
  
  
  
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  [407] Re(1):まず妥当な評価だと思いますが
  
        
  
>日米両国の医療を経験している立場から。いわゆる保険がきく範囲内の医療レベルで日本1位、米国15位という評価は感覚的に「ま、そうだろうナ」とすんなり納得できます。少なくとも日本が世界ナンバーワンであり、アメリカ・イギリスが最低ランクに位置することは容易に想像できる。

 おこんにちは、お久しぶりです(^^)。
 
 ところで、原子力関係ですが、米国デービスベッセ原発で深刻なトラブル発生で、打撃を受けております。歴史上初めてではないかと思われるものです。
 あと、ORNLやANL(いずれも米国の原子力研究所)にて希望の持てそうな良い研究、IAEAの1999の「革新型原子炉開発」で「廃棄物処理のための原子炉開発計画」として、「トリウム溶融塩炉FUJIの国際開発(米・日・露)」「鉛・ビスマス高速炉」が認知されております。
 こういうことが、もっと各国国民に知らされる世の中でないといけません。
 
>日本の今後は、いうまでもなく、あの健康保険制度が維持できるかどうかにかかっていると思いますが、平均的な所得水準やそれ以下の人を想定すると、現状では日本人として日本で暮らすほうが絶対に長生きできるでしょう。問題はあれど、日本人は国際的にみて相当恵まれた環境に置かれている、という現状認識は大事だと思う。

 それが重要です。
 政策としては、制度としては、全体的に最適化されているように思います。
 ところが、比較的多くのマスコミなんかは「木を見て森を見ず」ということを「痴愚にも似た情熱的善意」でやってしまうため、この認識が欠けています。
 
>アメリカの場合、医療と教育に関しては、ご指摘のように日本に比べてかなり良質で至れり尽せりのサービスを受けることができます。しかし費用はあちらの言い値で、請求書の金額は日本と一桁違う・・・と思う。たぶん。その代わり、顧客(断じて“患者”ではない)のワガママはまかり通り、快適さや満足度も全く違ってきます。顧客は医療サービス(ナレッジ)の対価としてお金を払います。

 すなわち、「金が無いのは客で無い」わけで、貧困層あたりは、医者のボランティアや慈善団体の皆さんによって運営されているところの医療ボランティアで、辛うじてなんとかなっておりますけど、彼らの状態はきわどい。

 マスコミ・ジャーナリズムの連中は、それを知っているんでしょうかね?
 
>日本も高所得者ならアメリカ的なバブリーな医療にもっと容易にアクセスできるはずだと思うのですが、現行制度でドンブリ勘定になっているため、上が割りを食い下が恩恵を受ける形になっているのだろうと想像します。医師の顧客に対するロイヤリティーが低下した原因はそこにあると思う。頑張っても実入りが増えないのなら、権力を振りかざして威張るしかない・・・という人だって出てくるでしょう。たぶん。これは一部の公務員・教師にも共通すると思います。

 ドンブリ勘定というよりは、何か別の要因のほうが多いと思います。
 権力ふりかざすとか、学閥系列というのは、保険医療制度のある以前から存在していたわけです。
 ここは、「パイをめぐる争い」と考えてみてもいいでしょう。
 ある種の気質とかです。
 あと、日本の医師というものは基本的に「誠実な連中」が多いものです。
 ところが、「変な奴」は目立つものですので、悪く言われてしまう。
 人間一般の心理的機構も働いていますね。

>で、ドライな言い方になりますが、高度医療によって救済されない人が出てくるのは避けられないと思う。なぜなら、専門家による高度なサービスとは、人権運動や労働争議のようにデモ行進や条件闘争などで暴れた末に獲得するものではなく、単純にお金をもって購うものだからです(古川さんの著書は読んでいませんが、おそらくここらへんに誤解があるのではないでしょうか?)。結果、米国では一握りしか救われず、日本では全員が救われない。つまり、日米のどちらであろうと大多数は救われないという結論になると思います。

 公共のための制度を考えるとき、「何を目的にするか?」を考えないと、有限の資源を効率的に使用できません。
 日本の場合を見てみると、「多数の健康・機能の維持」という面で見てみますと、ベストに近いと愚考します。
 それでも、「もっと@@」というのなら、「安いコストで過誤が起こらないようにする方法の立案」とか「過誤が起こらないような制度の設立のためには、こちらも保険医療制度の本旨を損なわない範囲で、可能な限りの負担をする覚悟をする」必要と義務があります。
 「権利がある」のと「権利を行使する」というのは、別のことであると思うべきです。
 それもせずに、「もっと@@」というのは「ないものねだり」というものであって、民主主義だとほざいて権利を振りかざし、民主主義国家を「サンタクロース」と思っている連中のすることです。
 
>うーむ。血も涙もないようなオチですみません。

 制度論を考えるというのは、そういうことです。
 立場がちがうとまた別でしょうが、それはそれ、これはこれ。
 
  
  
  
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  [409] Re(1):アメリカ15位 日本1位 保健医療制度の評価
  
        
  
 医療の何を評価するかによって、このあたりの順位は変わってくると思います。

 大多数の国民に、一定の水準の医療を広く提供するという点では、日本の保健医療制度は世界に冠たるものでしょう。最大多数の最大幸福をもたらす手段としては、極めて優れた実績を残していますし、日本の平均寿命が世界のトップクラスであることも、そのあらわれだと思います。「日本型共産主義」の最良の成果のひとつではないかと。
 世界1位という評価は、妥当でしょうね。

 ただ、医療の透明性と言う観点からは、米国の医療に学ぶことは多いんじゃないでしょうか。医療保険制度が優れているということとは、また別の問題です。

 古川さんが米国の保険制度に言及したのは、白川BBSでのことですね。
 著書ではあまり触れていませんので、この件については参考資料になりません。
 医療保険制度に関しては、古川さんはアメリカの制度を買い被っているように思います。ただ、彼の場合、取材しているうちに問題点を目のあたりにして怒りが沸いてくるというのがパターンのようですから、米国の医療制度を現地で取材するようなことがあれば、いろんな問題点を目にして最後には「怒りのルポルタージュ」になるんじゃないでしょうか(^^;)。
 そうなったら、創価学会三部作に続いて医療問題三部作になってしまいそうですが。

 彼の著書に関してもう少しコメントするならば、その主眼は、むしろサブタイトルの「システムとしての医療過誤」という言葉にあります。医療界の閉鎖性(外部はもちろん患者側にも治療内容や結果を明らかにしない)、独善性(客観的根拠に基づいた医療を行っているとは限らない)、日本的モラルハザード(責任を取るべきトップが一番責任をとらない)が医療過誤とその隠蔽の背後にあることを明らかにしています。さらに、それが官僚や経済界などにみられる戦後日本型システムと同質のものであり、その制度疲労によって時代とそぐわないものになって危機に瀕していると論じているわけです。
 
  
  
  
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  [392] 白川研の存在意義
  
        
  
このBBSは白川研っとなっていますが、肝心の白川氏の現在の政治状況に対する考えや所感がこのBBSを活用して本人から何らコメントがないことが問題と思います。さらに各自の活発な意見は自由ですが余りにも評論家的過ぎる嫌いがあります。

もう白川研の表題ははずした方が宜しいかと感じます。白川研とはその名の通り、白川氏の政治姿勢を検証すべきBBSであるとの私の認識です。
 
  
  
  
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  [393] Re(1):白川研の存在意義
  
        
  
>このBBSは白川研っとなっていますが、肝心の白川氏の現在の政治状況に対する考えや所感がこのBBSを活用して本人から何らコメントがないことが問題と思います。さらに各自の活発な意見は自由ですが余りにも評論家的過ぎる嫌いがあります。
>
>もう白川研の表題ははずした方が宜しいかと感じます。白川研とはその名の通り、白川氏の政治姿勢を検証すべきBBSであるとの私の認識です。

管理人です。
サイコの味方さん、ご意見ありがとうございます。
いただいたご意見、しばし検討させていただきます。
また、この件につき皆様よりのご意見がございましたなら承ります。
 
  
  
  
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  [399] Re(2):白川研の存在意義
  
        
  
政治家のHPでこれだけ論議を戦わす事ができるでしょうか。、
この形式を立ち上げたのが白川サイトのBBSであったからこそ、管理人氏は、多忙な中、白川研として立ち上げたわけです。
しかし、白川氏は、考えを述べていません。白川氏が意見を述べないから、白川研の看板ははづせというのであれば、目的を失するのではないでしょうか。
白川氏は、このBBSはきっと読んでいると思います。このような論議の積み重ねが、氏の政治の原点であったからです。
今、氏は、次の機会を考えて行動をしていると思います。その一助になればとこれからも論議を展開するべきだと思います。
私は、このままでも、十分存在意義を持つと考えます。
 
  
  
  
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  [402] Re(3):白川研の存在意義
  
        
  
>政治家のHPでこれだけ論議を戦わす事ができるでしょうか。、

論議を戦わすことに異論はありません。政治、社会、経済、文化について論議することはとても大切なことと思っています。残念ながらここは政治家のHP(政治家自ら開設してと言う意味で)ではありません。それを問題にしているわけです。


>この形式を立ち上げたのが白川サイトのBBSであったからこそ、管理人氏は、多忙な中、白川研として立ち上げたわけです。

管理人氏のご苦労は並々ならぬものがあり痛いほど分かります。頭が下がる思いで一杯です。
ですが、オリジナルの白川サイトの継続としての意味合いからは、現白川研はかけ離れています。


>しかし、白川氏は、考えを述べていません。白川氏が意見を述べないから、白川研の看板ははづせというのであれば、目的を失するのではないでしょうか。

私には、その目的が分からないのです。


>白川氏は、このBBSはきっと読んでいると思います。このような論議の積み重ねが、氏の政治の原点であったからです。

読んでおられるかどうかは、分かりません。自身が参加しない、意見も述べない、つまり他人の論議の積み重ねが白川氏の政治の原点であるとは思いません。昨年の参院選での白川BBSで白川氏は何も語らなかったではないですか。

>今、氏は、次の機会を考て行動をしていると思います。その一助になればとこれからも論議を展開するべきだと思います。

多分そうでしょう。


>私は、このままでも、十分存在意義を持つと考えます。

色々な考えは尊重したい。しかし、白川研の白川をはずしても十分存在意義は継続されると思います。
 
  
  
  
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  [405] 一票!
  
        
  
ぼくも、このような場を与えていただいた管理人さんには感謝しています。


しかし・・・


>読んでおられるかどうかは、分かりません。自身が参加しない、意見も述べない、つまり他人の論議の積み重ねが白川氏の政治の原点であるとは思いません。昨年の参院選での白川BBSで白川氏は何も語らなかったではないですか。


ここらへんを中心に、サイコの味方さんのご意見を支持します。

ぼくはかなり初期のころから参加させていただいていますが、その感想を一言でいうなら、衆議院議員時代のBBSは反創価学会の論客が集い、新党時代には左派・反権力の政治マニアが集っていたという印象なのです。個人的なことをいえば、学会員の知り合いが一人もいないゆえ、学会関係の知識は白川BBSで身につけたようなものですし、また周囲にはいないと思われるタイプの方々の意見が聞けることに大いなる価値を感じてきました。しかし・・・、燃える闘魂よろしく、戦うリベラル(言論バトル)の伝統さえ守っておればそれで良いのか、ということになると、やはりちょっと違うのではないか、と思わざるを得ません。

昨年の白川BBSに、議論が現実から遊離して浮世離れしていたという趣旨の投稿があったと記憶しています。BBSなので政策のサウンドくらいはフィードバックできたでしょう。そういう使い方もしていただけたら、熱血支持者あるいはマニアの集う場から、政治家のBBSとして一段深みが出たかもしれません。

現実から遊離しないためにも、やはり白川先生本人あるいはiketomiさんのような有力な支持者(代弁者)の発言があるか、あるいは過去の白川先生の発言・政策について議論するかしないと、「白川先生の研究会」とは言い難いように思います。
 
  
  
  
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  [406] 本webサイト名について
  
        
  
管理人です。
本webサイトの名称についてミスマッチであるとの評価が寄せられております。基本的な問題でありますので、この際、管理人の見解を明らかにさせていただきます。

サイト命名の由来ですが、これはよくある大学のゼミ等の主催者の名前をいただいてのものとは違います。あくまでも「研究テーマ名」に基づく命名であります。この場合は政治家・白川勝彦氏の目指した政治のあり様について賛成の立場、反対の立場からご意見をいただき、そしてその中で中味を掘り下げていけたらと管理人なりに考えて命名したものであります。

管理人の立場は白川さんが過去において示した政治的行為に基本的に賛意を表明するものであり、あえて白川さんの名前の一部を取り入れることにより、サイトの性格をよりはっきりと打ち出す意味合いがありました。また白川勝彦BBSが昨年9月7日付けにて閉鎖されて以降、このような意見の発表の場もなくなり、当時の投稿者の立場としても非常に寂しさを覚えたことも事実であります。そこで本家BBSが閉鎖中に限り、急場しのぎの代替掲示板を目指しそして名乗りを挙げたわけであります。

しかしこれは白川さんが下した苦渋の選択に間違いなく背くものでありました。また前後のいきさつより白川さんご本人の投稿についてもほとんど望めないことを覚悟してのものでありました。また管理人が勝手に代替掲示板と名乗りを挙げても従来の投稿者の皆様に決してすべて認知されるものでないことも承知の上でありました。管理人はその意味でいまもなお認知も半ばと捉えております。残念ながら遠からず当たっているものと思います。

サイト名決定の由来を述べました。しかし次のことについてもふれなくてはなりません。

「白川.....」、これはブランド名に匹敵するものであります。管理人が何を言うまいがこれは非常に恐れ多いことも事実であります。果たしてこれでよいのかとサイト発足後しばらくして思案したこともありました。そしてそのとき以来「白川勝彦研究会」を「白川研」として意図的に短くし使用しております。検索エンジン登録等の影響を考慮し白川研ロゴの下段にのみ「白川勝彦研究会」と入れてあります。しかしこれも問題を先送りしていただけかもしれません。今回のようなご指摘があることも半ば覚悟しておりました。また、そのご指摘も当を得たものと管理人は受けとめております。おそらく無言の白川氏もそう思われておられるかもしれません。どうもこのあたりでサイト名を別のものに差し替えたほうが正解のようであります。管理人はだいぶ以前よりその気がありましたがどうも踏ん切りがつかなかったようであります。一度動き出したものをいじることはなかなか難しいものがあります。

そして皆様にご連絡申し上げます。
永らく親しんでいただきましたサイト名「白川勝彦研究会・白川研」を諸般の事情により別の名称に近々変更させていただきます。変更後の名称は現在のところ未定であります。早急に名称を決定する予定であります。また、サイト中の表示の差し替えについてはできる限り速やかに処理を進めていきたいと考えております。しかし管理人の現在の環境は公私共に予定が詰まっております。できうる限り最善を尽くしますが予定を明らかにできないこともどうかご了解いただきたくお願い申し上げます。いずれ明らかにさせていただくつもりです。
 
  
  
  
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  [386] 参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
 
  
  
  
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  [387] Re:祝!自公保連立与党の敗北
  
        
  
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

新潟はもとより、全国注視の選挙でした。
県民は、そうした状況を意識した選択をしたと思います。
冬柴さんが言ってたように、与党にとっては「連立の信任」を問う選挙でもあったわけです。
和歌山の岸本候補は当選後に自民なんていう心配が対立を曖昧にしていた。
白川さんが『財界展望』5月号で述べていたように、派閥解消を第1に公約した小泉さんが
自分が会長をしていた派閥でさえ解散できないラッパ吹きだということに気が付きだしたということでしょうか。
 
  
  
  
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  [389] Re(1):日暮れて道遠し
  
        
  
>> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
>
>新潟はもとより、全国注視の選挙でした。
>県民は、そうした状況を意識した選択をしたと思います。
>冬柴さんが言ってたように、与党にとっては「連立の信任」を問う選挙でもあったわけです。
>和歌山の岸本候補は当選後に自民なんていう心配が対立を曖昧にしていた。
>白川さんが『財界展望』5月号で述べていたように、派閥解消を第1に公約した小泉さんが
>自分が会長をしていた派閥でさえ解散できないラッパ吹きだということに気が付きだしたということでしょうか。

 今は、短期長期に諸種の重大な問題が山積しています。
 私は、敢えて原子力問題に故意に固執させていただいておりますが、これだけでも政治で行っていないことが沢山あり、このままではどん底なのではないかという暗い雰囲気がだだよっております。
 この問題については、おいおい語りたいと思いますが、外国などの試みや国際的な試みを見ていたり、研究者や研究機関をいんたねで見ておりますと、早急に問題の根本的解決のための政治的援助を長期的に行う必要があります。

 しかし、かようなことは立法府でろくに議論されておらず、既存勢力の引き摺り下ろし合いの応酬となっております。
 で、マスコミも煽りたてる。

 こんな状態を祝えるなら祝いたいですが、かような立法府になったのが恥ずかしい。
 しかも、派閥解消とか反対とかいつつ、与党も野党も「執行部や派閥の意向に逆らってはならず」、「自由に言論を(良い整った重要なものであっても)展開できない」という規則が強く、これでは国会議員の多くは単にチェスの駒であります。
 
 このままいけば、本当に全体主義になってしまいますね。
 
 で、今までの保守を見ていますと、今ごろの情勢や傾向に適用するのは極めて危険であるといえます。
 新しい考えが必要ではあります。
 
 
  
  
  
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  [388] Re(1):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

今は「自民党を潰せば日本は良くなる」なんてそんな単純な状況ではないでしょう。自民党以外にも駄目な政党はいっぱいあります。そんな政党を潰した後のビジョンが白川氏から提言されていないのが残念でなりません。
 
  
  
  
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  [394] Re(2):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
>> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
>> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
>> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
>
> 今は「自民党を潰せば日本は良くなる」なんてそんな単純な状況ではないでしょう。自民党以外にも駄目な政党はいっぱいあります。そんな政党を潰した後のビジョンが白川氏から提言されていないのが残念でなりません。

確かに今の政治的状況はそう単純なものではないと思います。
今回の新潟補選の結果は小泉政権の分水嶺に相当し政権に相当なダメージを与えるものと考えます。しかしそれと同時に今までその小泉氏に夢を抱いていた人たちにも政治に対する無関心の度をいっそう募らせる結果になるのではないかとも考えます。この人たちに希望を与えてくれる受け皿がない限り、この政治的閉塞感はおそらく今までの比では済まないような気がします。

今回の結果を受け総選挙が間近に迫ったと見るべきか、または政権延命のために極力それを避けていくのか、その見方は二通りありますが、私は遠のいたと見ます。衆参同日選挙を昨年の好機に決断できなかったものに今の状況ではとても総選挙に打って出ることはできないと思います。党内抵抗勢力に対する切り札としての解散権は国民的支持があってこそのものであり現状ではそれが既になくなったと見ます。

今世間はマスコミ誘導の次なるヒーロー・石原新党待望論に集約されそうな傾向がみられます。こんなことで本当に良いのか。野党は互いの垣根を越え早急に受け皿作りに心血を注ぎ、国民に次なる夢を与えていかなければ、この先の政治的麻痺状況が打開される道はないものと思います。そしてこの中で白川さんはどう己の道を切り開いていくのか、白川研に集う人たちは今その瞬間を期待を込めて注目していると思います。
 
  
  
  
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  [390] Re(1):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

 エネルギー・医療・技術・産業・教育の立たされているところの状況は、深刻であると思います。
 選挙もいいし、反自民もいいですし、反公明もいいですが、政策やこれらの分野の状況でも見て、何がどのように必要かということを考えるべきです。

 もう、こういったことの政治的戦略を語るべき時です。
 政策のない党は何であれ必要ありません。
 解散すれば、これらの日本を支えた分野が全て良くなるという甘い考えを持つほど、私達は楽観的なんでしょうか?

 日本の原子力産業でいえば、新潟の原発は林立していますが、合計すると原爆何千発分もあるような死の灰(放射性廃棄物)を、群分離ー核変換もせずにいてどっかに埋めるかしまう気なんでしょうかね?何千年も?
 あそこの発電所には、結構な量の貯蓄があるでしょうし....

 これの対策には、この技術開発のための長期的計画の実行が必要だけど、今の文部省の中学高校の教科書や教育政策や大学教育やこれらの研究・研究費政策は、この対策を実行するに十分ですかね?

 とにかく、何から何まで、ひどいミスマッチが多い上、状況がひどすぎます。
 政治家や党くらいで、かような事の全てに解決の目途はつかないでしょうに。
 
  
  
  
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  [395] 地方復権の政治思想
  
        
  
黒岩氏35歳。白川氏が代議士初当選されてた時とほぼ同年代。白川氏が書かれた「地方復権の政治思想」に大いに共感し当時1票を入れたものです。
 
黒岩氏と白川氏の似て非なるもの。似ていることは雪国の公立高から東大法学部に入学したことぐらいで、非なることは多い。白川氏は自ら政治家を目指しなんのお膳立てもない徒手空拳で失敗をしながら代議士を勝ち取ったこと、黒岩氏は反自民の追い風に乗り周囲がお膳立てしてくれて当選したこと、白川氏が「地方復権の政治思想」などの自著を基に明確な政治施策を演説会で熱っぽく当時は語ったこと、黒岩氏は甘いマスクで現代風パーフォマンスで女性票を始め無党派層を取り込んだこと等です。時代が変わったなあと言うのが正直な印象です。

余り言われてませんが共産党の桑原氏も10万票以上獲得し善戦と思います。
それにしても「白川氏復権の政治思想」はどうなっているのでしょうかね?
 
  
  
  
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  [396] Re(1):地方復権の政治思想
  
        
  
>黒岩氏35歳。白川氏が代議士初当選されてた時とほぼ同年代。白川氏が書かれた「地方復権の政治思想」に大いに共感し当時1票を入れたものです。
> 
>黒岩氏と白川氏の似て非なるもの。似ていることは雪国の公立高から東大法学部に入学したことぐらいで、非なることは多い。白川氏は自ら政治家を目指しなんのお膳立てもない徒手空拳で失敗をしながら代議士を勝ち取ったこと、黒岩氏は反自民の追い風に乗り周囲がお膳立てしてくれて当選したこと、白川氏が「地方復権の政治思想」などの自著を基に明確な政治施策を演説会で熱っぽく当時は語ったこと、黒岩氏は甘いマスクで現代風パーフォマンスで女性票を始め無党派層を取り込んだこと等です。時代が変わったなあと言うのが正直な印象です。
>
>余り言われてませんが共産党の桑原氏も10万票以上獲得し善戦と思います。
>それにしても「白川氏復権の政治思想」はどうなっているのでしょうかね?

 そうですね。
 サイコの味方さん、こんにちは。
 私は、「地方分権・地方復権のために、何を成功させるべきか?」を考えて見まして、「国税の一部を地方が使えるようにすべき」か「国税比率を減らし、地方税の比率を上げるべき」と思っています。
 
 現在の問題の一部について、下記のような考えを提示してみたいと思います。
 A)地方の収入→一部は地方税だが、多くは中央への税→中央の税が補助金・公共事業などの形で地方へ還元される。
 というような構図があります。
 地方からの国会議員の場合、地方の人間が地方税だけの収入でやっていくのは困難です。
 そのため、彼らは発言力を強力にし、中央に働きかけ、公共事業や補助金の形で地方に還元させます。
 この状態は、必要に迫られたためのものであると考えます。
 従って、全体的な政策など考える余裕などありません。
 鈴木宗男の異常行動も、そのような背景があったと私は考えています。

 もし、かような事がないとすれば、地方の人間は中央(東京)をそんなに意識しないでしょうが、実際はそうではありません。

 さて、かような状態の場合、国税が上手に投資できません。
 例をあげますと.........
 田中一家がやったといわれる「上越新幹線」。
 金丸のやった「リニアモオタアカア」。
 なんとも、リソースの無駄と思いたくもなる計画が実施されました。
 運輸から考えて、上越新幹線の計画たるや、群馬(中曽根)と新潟(田中)だけが便利になる計画と考えたくなるほどで、あれが北陸全体の利益になるようなものか大いに疑問です。
 そうして、このようなことや他のことから見まして、上記のA)にあてはめますと、「地方が生きていくために政治家を選出し、強い発言力が持てるように支援して、国税に源を持つお金を(補助金や公共事業など)の形で引き出す」ことをしないと、生きていけない地方の姿があるのではないのでしょうか?
 そしてそれは、中央(都会)に劣等感を抱く地方の人間の精神態度をもたらしてしまう。
 私は、これでは何をやっても無駄のように思います。
 
 私は、その原因は税制にあると思い、地方税と国税の比率や税収の形態の格差にあると思います。
 私は、地方から中央にもたらされる国税の一部を教育・研究・医療福祉の用途に限定して、これらの自治体の中長期計画のために使用できるようにし、またその一部は緊急災害時のための中長期計画と災害に備えた引当金として地方自治体の金庫に納められるようにすべきと愚考する次第です。

 どうでしょうか?
 
 
  
  
  
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  [369] パレスチナ私観
  
        
  
パレスチナ人とはイスラエル建国の被害者に他ならぬ。故に
イスラエルはこれら人々の面倒を見、政治的問題を解決する
国際的な義務を負っている。ましてやイスラエルがパレスチナ
人に対し武力を行使し殺す権利など有ろう筈が無い。

パレスチナ側のテロはイスラエルの武力侵攻の言い訳とは成ら
ない。過去にイスラエルは暗殺という手段を用いている。
(1992年のヒズボラ指導者暗殺。1997年のハマス指導者暗殺
失敗など) 対テロ戦争上、イスラエルは暗殺という手段を
対抗策として公然理に認めてきた。ならば、テロを一方的に
非難する資格など無い。

イスラエルは国連決議(1980年。決議465号)により違法と
された不法占拠を今尚続けている。イスラエルはこれら不法
占領・入植地域より無条件に撤退しなければならぬ。まして
やパレスチナ地区侵攻など言語道断。

エルサレムの帰属についてはキャンプ・デービッドでのクリ
ントン提案が参考となるであろう。宗教的論争の一時的棚上
げ無しに平和は得られぬ。果てしなき殺し合いを選ぶとした
ら、やがて世界に見捨てられたイスラエルは存亡の危機に直
面するであろう。。

これが私の基本的な考え方です。

イスラエルは先ず、義務を果たすこと。行動を問われている
のはパレスチナ側では無く、イスラエルである。とりあえず
オスロ合意に立ち戻る。この前提条件無しでは、今回の武力
侵攻はイスラエルによるパレスチナ人の殺戮行為と見なさざ
るを得ない。
 
  
  
  
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  [371] Re(1):そうせねばなりますまい
  
        
  
>パレスチナ人とはイスラエル建国の被害者に他ならぬ。故に
>イスラエルはこれら人々の面倒を見、政治的問題を解決する
>国際的な義務を負っている。ましてやイスラエルがパレスチナ
>人に対し武力を行使し殺す権利など有ろう筈が無い。

 どちらも、イギリスの三枚舌外交の被害者です。
 
>パレスチナ側のテロはイスラエルの武力侵攻の言い訳とは成ら
>ない。過去にイスラエルは暗殺という手段を用いている。
>(1992年のヒズボラ指導者暗殺。1997年のハマス指導者暗殺
>失敗など) 対テロ戦争上、イスラエルは暗殺という手段を
>対抗策として公然理に認めてきた。ならば、テロを一方的に
>非難する資格など無い。

 ここは、いろいろ別の見解もあったりしまして、難しいです。
 
>イスラエルは国連決議(1980年。決議465号)により違法と
>された不法占拠を今尚続けている。イスラエルはこれら不法
>占領・入植地域より無条件に撤退しなければならぬ。まして
>やパレスチナ地区侵攻など言語道断。

 イスラエルの方も、イスラエルでパレスチナ人と仲良くやったり、
一緒に仕事したりしてるんですよね。
 一部右翼だけが、過激にやってるんですね。
 
>エルサレムの帰属についてはキャンプ・デービッドでのクリ
>ントン提案が参考となるであろう。宗教的論争の一時的棚上
>げ無しに平和は得られぬ。果てしなき殺し合いを選ぶとした
>ら、やがて世界に見捨てられたイスラエルは存亡の危機に直
>面するであろう。。

 クリントン提案が拒否されたりしたということは、実は
イスラエル右翼はアメリカの足元を見ているんです。
 現在の状況では、アメリカがなめられていると思われても
仕方ありません。

 今は、イスラエルが譲歩する番です。
 また、アメリカはイスラエルになめられて、イスラエルの
有利なように動いている様は、アメリカの威信を低下させます。

 ところで、チュニスのユダヤ寺院が爆破された事件が、
アルカイダの仕業と疑われています。
 アメリカはアルカイダを殲滅させたはずでは?
 
  
  
  
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  [372] Re(2):そうせねばなりますまい
  
        
  
> ところで、チュニスのユダヤ寺院が爆破された事件が、
>アルカイダの仕業と疑われています。
> アメリカはアルカイダを殲滅させたはずでは?

うーん、湧いて出てくるらしいです(笑)
ま、認めると威信が低下することとか考えないのかなぁ?
まだ爆弾落としたりないのかなぁ?ワシントンあたりで
実験すればいいのにねぇ‥
 
  
  
  
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  [374] Re(3):そうせねばなりますまい cw軍事面の衰退
  
        
  
>> ところで、チュニスのユダヤ寺院が爆破された事件が、
>>アルカイダの仕業と疑われています。
>> アメリカはアルカイダを殲滅させたはずでは?
>
>うーん、湧いて出てくるらしいです(笑)

 昔の戦争は国家相手でしたが、今のような事件を戦争と定義するなれば、団体や組織相手の戦争でしょうね。
 相手はいくらでも湧いてきます。
 文明の衝突などというような著書が誤解されておりますので、滅茶苦茶になります。
(今の時期に、かような書を表すハンチントン氏の節度を疑いたい)
 
>ま、認めると威信が低下することとか考えないのかなぁ?
>まだ爆弾落としたりないのかなぁ?ワシントンあたりで
>実験すればいいのにねぇ‥

 まあ、いつかはそうなるでしょう。
 恐ろしいことに、昔の戦争とちがいます。
 「文明の衝突」が正しいとすれば、数十年・数百年規模の(広義の)戦争となります。
 少しでも油断すると危険になる世界ということになりましょうかねえ....
 十年後に大破壊となるかもしれません。全く分からない。
 このようなことに対する軍備こそが、(もし軍備路線でいくなら)必要ですが、それは今のものとは別のものです。

 ところで、アメリカの軍備ですが、もう衰退の兆候は見られています。
 えひめ丸の悲劇がその大きな象徴といえます。
 
 わたしゃ、衛星を見ておりまして、この事故について元海軍の方が「2次災害になって、自分たちが犠牲になろうとも、えひめ丸の犠牲者を救助すべきである。それが、軍人たるものである」と言っていたのですが、どこかの女評論家みたいなやつが、「2次災害で犠牲になってはいけないので駄目」ちゅうようなことを言っておりました。
 軍人の精神を忘れた軍隊というのは、単なるエゴイストと言えます。
 もう敵がいないので、対象喪失しとるわけです。

 それに、核兵器もプルトニウム兵器が多いのなら、別の元素になっていきやすいので、処理していかねばなりません。
 で、核兵器の装備数は少なくなっていきざるをえない。
 多分この問題は、テロ対策の大きな問題になっていくし、核エネルギ?の国際的な利用を阻むでしょうて。
 ブッシュ計画で、ユッカマウンテンにでも放り込むのでしょうか?
 
 原子力の利用は、トリウムでないと安心して使えないということが認識されてくるでしょうよ。
 
  
  
  
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  [373] Re(2):そうせねばなりますまい
  
        
  
>>パレスチナ人とはイスラエル建国の被害者に他ならぬ。故に
>>イスラエルはこれら人々の面倒を見、政治的問題を解決する
>>国際的な義務を負っている。ましてやイスラエルがパレスチナ
>>人に対し武力を行使し殺す権利など有ろう筈が無い。
>
> どちらも、イギリスの三枚舌外交の被害者です。

うーむ。被害者であればどうだと言われるのか。
イギリスの責任は重大。更にはイスラエル建国はヨーロッパ
におけるユダヤ人問題の厄介払いのような性格もある。その
建国に力を貸したのはアメリカ。責任はこれら国々にある。
受け入れた―させられた―アラブ諸国にもあるでしょう。
だがね、理由がどうであれ、イスラエル国家とは招かれざる
客の主体なのです。最後は自ら解決するしかないのです。


>>パレスチナ側のテロはイスラエルの武力侵攻の言い訳とは成ら
>>ない。過去にイスラエルは暗殺という手段を用いている。
>>(1992年のヒズボラ指導者暗殺。1997年のハマス指導者暗殺
>>失敗など) 対テロ戦争上、イスラエルは暗殺という手段を
>>対抗策として公然理に認めてきた。ならば、テロを一方的に
>>非難する資格など無い。
>
> ここは、いろいろ別の見解もあったりしまして、難しいです。

そう。難しい。難しいということは即ち、弁明の材料とは成り
難いという事です。
自爆テロは誰であれ肯定しないでしょう。ならば、正規軍侵入
による殺人を「正しい戦争のやり方」として是とするかと言え
ばこれも出来ない。本来、より厳しい批判が向けられるべき
テロも、それが報復として続くならば、相対化されてしまいます。
要するに外から見れば「どちらもどちら」。共に「言い訳には
ならない」のです。

私にとり明確なのは、イスラエルが合意や国連決議に従わない
限り、テロは無くならないということ。イスラエルはこれを
実行して「初めて」、一つの対等な立場に立てるのだという
こと。そうして初めて、テロの非難が有効と成るのだという
ことなのです。

> イスラエルの方も、イスラエルでパレスチナ人と仲良くやったり、
>一緒に仕事したりしてるんですよね。
> 一部右翼だけが、過激にやってるんですね。

イスラエルにしろパレスチナにしろ、民族、文化、宗教の構成
は非常に複雑で、一くくりに論ずることはできません。その何
れの側も過激なのはごく一部に過ぎぬ。地道に両者の交流努力
を続ける多くの人々がいるのは確か。平和な日常はある。しか
し国家・集団単位としてはその一部過激な部分に簡単に引きず
れられてしまいます。何時の世も、戦争を支えるのは大多数を
占める「善人」なのです。

> クリントン提案が拒否されたりしたということは、実は
>イスラエル右翼はアメリカの足元を見ているんです。
> 現在の状況では、アメリカがなめられていると思われても
>仕方ありません。
> 今は、イスラエルが譲歩する番です。
> また、アメリカはイスラエルになめられて、イスラエルの
>有利なように動いている様は、アメリカの威信を低下させます。

 舐められていると言えば正にそうです。今回の動きもアメリカ
の戦略や対応を計算された挙句のものですから。

「ネタニエフは何度も私達をコケに出来ると思っているのかしら」
  ―1997年。オルブライト国務長官発言
   在米ユダヤ人団体代表との懇談会にて

 イスラエルは建国したその瞬間から国家滅亡の危機を体感して
きた国です。建国に力を貸したアメリカさえも信用しておらず、
イスラエルの最重要戦略は国家生き残りをかけ、如何にアメ
リカとの関係を有効に維持するかの一点にあります。アラブ、
ユダヤ、共に非常にしたたかな民族です。

 イスラエル国家を外部から支えているのは世界のユダヤ人の半分
近くを占める在米ユダヤ人コミュニティーと言われ、年間9億ドル
(1997当時)の寄付を続けている。ユダヤ・ロビイストは全米No3
の実力を持つ(1997頃)。

 先日、イスラエル支持の集会が行われましたね。票も金も
持つ彼らの影響力は大きい。人種割合からすれば小さいのですが
ユダヤ人コミュニティーは相対的に結束が強く都市部では無視で
きないのだとか。

> ところで、チュニスのユダヤ寺院が爆破された事件が、
>アルカイダの仕業と疑われています。
> アメリカはアルカイダを殲滅させたはずでは?

 らしいですね。ところでテロを殲滅したという発表がありまし
たっけね。壊滅など無理では。テロの原因に手をつけない限り。
 
  
  
  
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  [375] Re(3):遡及問題
  
        
  
>うーむ。被害者であればどうだと言われるのか。
>イギリスの責任は重大。更にはイスラエル建国はヨーロッパ
>におけるユダヤ人問題の厄介払いのような性格もある。その
>建国に力を貸したのはアメリカ。責任はこれら国々にある。
>受け入れた―させられた―アラブ諸国にもあるでしょう。
>だがね、理由がどうであれ、イスラエル国家とは招かれざる
>客の主体なのです。最後は自ら解決するしかないのです。

 まあ、そうなのでしょう。
 
>>>パレスチナ側のテロはイスラエルの武力侵攻の言い訳とは成ら
>>>ない。過去にイスラエルは暗殺という手段を用いている。
>>>(1992年のヒズボラ指導者暗殺。1997年のハマス指導者暗殺
>>>失敗など) 対テロ戦争上、イスラエルは暗殺という手段を
>>>対抗策として公然理に認めてきた。ならば、テロを一方的に
>>>非難する資格など無い。
>>
>> ここは、いろいろ別の見解もあったりしまして、難しいです。
>
>そう。難しい。難しいということは即ち、弁明の材料とは成り
>難いという事です。
>自爆テロは誰であれ肯定しないでしょう。ならば、正規軍侵入
>による殺人を「正しい戦争のやり方」として是とするかと言え
>ばこれも出来ない。本来、より厳しい批判が向けられるべき
>テロも、それが報復として続くならば、相対化されてしまいます。
>要するに外から見れば「どちらもどちら」。共に「言い訳には
>ならない」のです。

 それもありますが、この問題は歴史のどこの時点まで遡及させるかによって、責任のある国がころころ変わる。
 ということは、彼らの都合のいい時代へ遡及させて、事の善悪をなすりあう行為をやめさせる必要がありますね。
 となると、力ある第三者の仲裁が必要なのだが、アメリカは実行できない。
 だから、なめられる。
 
>私にとり明確なのは、イスラエルが合意や国連決議に従わない
>限り、テロは無くならないということ。イスラエルはこれを
>実行して「初めて」、一つの対等な立場に立てるのだという
>こと。そうして初めて、テロの非難が有効と成るのだという
>ことなのです。

 私からいえば、国際的協定すらも無視するアメリカがかような国際機関やその決議を利用するとしたら、虫のいい話ですわな。
 
  
  
  
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  [376] Re(4):遡及問題
  
        
  
> それもありますが、この問題は歴史のどこの時点まで遡及させるか
>によって、責任のある国がころころ変わる。
> ということは、彼らの都合のいい時代へ遡及させて、事の善悪を
>なすりあう行為をやめさせる必要がありますね。

「漂流する国境」という言葉を思い出しました。誰にとっても
納得できる時点につき合意が成立しない故に殺し合いを続けて
いるのですがね。クリントンの調停ではかなりよい線まで行った
ようです。領土は95%まで合意。最後まで残ったのがエル
サレムの帰属(分割)問題とパレスチナ難民帰還問題だったか。
聖地の問題の解決は難しいがクリントン案がたたき台とした分割
方式で共に苦痛を分かち一時棚上げとするしか無い。
難民はアラブ諸国の協力が必要です。300万人全部の受け入
れをイスラエルに求めるのは非現実的。


> となると、力ある第三者の仲裁が必要なのだが、アメリカは実行
>できない。
> だから、なめられる。

> 私からいえば、国際的協定すらも無視するアメリカがかような
>国際機関やその決議を利用するとしたら、虫のいい話ですわな。

アメリカ非難とパレスチナ問題解決とはできるだけ分けて考えま
しょう。アメリカが得しようが損しようが、私は、パレスチナ問題
の解決を望みます。16歳の少女の自爆テロなど聞きたくもない。
石油は安定供給して欲しい。

純粋に法的に考えれば解決は実に簡単なのです。国連安保理合意に
よる国連の「強制行動」としてで有れば「必要なあらゆる手段」を
取れる。軍事行動だろうが、経済制裁だろうが、国際法上は何でも
できます。有無を言わさず「平和の強制」ができるのです。
無論、国連軍は無いのだから実行力は無い。よって各国に「外注」
することになる。ここから話はヤヤコシクなるのですがね。
結局、誰でもわかるが、アメリカ次第ということに成ります。

曲がりなりにもオスロ合意が成立したのには、ソ連がパレスチナから
手を引いたことが大きい。アメリカが本気に成れば即刻、交渉は始ま
ります。

米国内のユダヤ人が心情的にイスラエルを支持したいのは理解できる。
しかし、当のユダヤ・コミュニティー自身がイスラエルの言動には
いささかうんざりしている筈です。宗教からしても米国内ユダヤ人は
ほとんどが「改革派」や「保守派」で、原理主義的な「超正統派」
の動きには警戒感をもっている。
戦略的にも今のイスラエルにはさほどの価値は無い。基地はサウジ
やトルコを使え、アラブ諸国との関係もとりあえず良好です。そし
てアメリカにとり中東石油の戦略的価値は昔ほどでは無い。
対サダム・フセインとの二面作戦は面倒だができない筈は無いし、
和平努力の姿勢を示すことは、フセイン対策への良い環境を導く筈。

なぜ世界中の批判を浴びてまでイスラエルを支えるのかどうにも解せ
ないところです。

シャロンの「テロ撲滅」という名目に反論できないほどの「単純馬鹿」
の筈は無い。となるともう愛想が尽き関心が薄れ、成るように成れ、
という心境で有ろうか、で有ればいかにも遅い対応も納得できるのだが。

米国内の政財界の実情までは追っていないので、ここまでです。

ドイツの調停案の成り行きを見守りましょう。
 
  
  
  
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  [377] Re(5):遡及問題
  
        
  
わかり難いので補足です。数字はおぼろげな記憶によります。

300万人とはパレスチナ人(700万人程度)のうち難ごd民化した
パレスチナ人のこと。イスラエルが600万人程度(内ユダヤ人
500万人)ですから、300万人全員の受け入れは到底不可能。
アメリカのイスラエル向け政府間援助は年間40億ドルくらい。
 
  
  
  
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  [378] Re(6):遡及問題
  
        
  
>米国内のユダヤ人が心情的にイスラエルを支持したいのは理解できる。
>しかし、当のユダヤ・コミュニティー自身がイスラエルの言動には
>いささかうんざりしている筈です。宗教からしても米国内ユダヤ人は
>ほとんどが「改革派」や「保守派」で、原理主義的な「超正統派」
>の動きには警戒感をもっている。
>戦略的にも今のイスラエルにはさほどの価値は無い。基地はサウジ
>やトルコを使え、アラブ諸国との関係もとりあえず良好です。そし
>てアメリカにとり中東石油の戦略的価値は昔ほどでは無い。
>対サダム・フセインとの二面作戦は面倒だができない筈は無いし、
>和平努力の姿勢を示すことは、フセイン対策への良い環境を導く筈。
>
>なぜ世界中の批判を浴びてまでイスラエルを支えるのかどうにも解せ
>ないところです。
>
>シャロンの「テロ撲滅」という名目に反論できないほどの「単純馬鹿」
>の筈は無い。となるともう愛想が尽き関心が薄れ、成るように成れ、
>という心境で有ろうか、で有ればいかにも遅い対応も納得できるのだが。

 ブッシュ政権は、クリントン政権と比べて米国内のユダヤ・コミュニティーへの借りは少ないはずなんですが、どうも、釈然としませんよね。
 先日5628さんが紹介してくれた Le Monde diplomatique 日本語版でも、シャロン首相の強硬路線はイスラエル自身の国益に反すると論ぜられています。(でもきっと、彼の権力維持には役に立つのでしょう。)このままテロの応酬が続けば、パレスチナ側のみならずイスラエルの市民生活も破壊されてしまう。
 本当にブッシュ政権は、イスラエルをわざと暴走させてボロボロにするつもりなのかもしれません。
 
  
  
  
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  [379] Re(7):遡及問題
  
        
  
> ブッシュ政権は、クリントン政権と比べて米国内のユダヤ・コミュニティーへの
> 借りは少ないはずなんですが、どうも、釈然としませんよね。
> 先日5628さんが紹介してくれた Le Monde diplomatique 日本語版でも、シャロン
> 首相の強硬路線はイスラエル自身の国益に反すると論ぜられています。(でもきっと、
> 彼の権力維持には役に立つのでしょう。)このままテロの応酬が続けば、パレスチナ
> 側のみならずイスラエルの市民生活も破壊されてしまう。

というか、一度和平への考えという至ったのでいまどうなんでしょうね。
ぼろぼろになるまで疲れたので一時的には支持率が上がっても最終的には
国民から見捨てられると思う。

> 本当にブッシュ政権は、イスラエルをわざと暴走させてボロボロにするつもりな
>のかもしれません。

そこまでサルのブッシュが考えていたらサルの惑星は現実化するかも

あそこの国もなんか、閉塞感というものに取り付かれた日本と同じ状況。
良くなる当てはないのだが、とりあえずの快感を求めている感じ

そういえば日本の財務大臣も馬鹿やなぁ‥格下げは当然の報い。
あ、今ドル買うチャンスでっせ、そのうち闇でないとドルに変えられん
世界になるわ。
 
  
  
  
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  [380] Re(8):遡及問題
  
        
  
 あああ、日本の技術がやばいぞい。
 小泉首相、米百俵とかいうのなら、もっともっと理化学理工学の教育施設や実験施設を建てまくれ。もっと人員を増やせ。沢山の人間の教育をしろ。
 靖国の英霊も(いるとしたら)、それを望んでおるはずや。
 科学技術がやばい日本になったら、国債の格付けどころじゃないわい!

 下司番組ばかりの民放は、もうええ。消えろ。
 愚民養成会社みたいなことをする連中に、「表現の自由」の崇高さがわかってたまるか!良心無き民放よ。

 という怒りが、絶えずあります。
 このまま行くと、一体、私らどうなるやら........
 
>というか、一度和平への考えという至ったのでいまどうなんでしょうね。
>ぼろぼろになるまで疲れたので一時的には支持率が上がっても最終的には
>国民から見捨てられると思う。

 あそこ、原爆開発しておりましたんで、大変心配です。
 
>そこまでサルのブッシュが考えていたらサルの惑星は現実化するかも

 不作為犯かも........
 
>あそこの国もなんか、閉塞感というものに取り付かれた日本と同じ状況。
>良くなる当てはないのだが、とりあえずの快感を求めている感じ

 日本は、マスコミが腐敗しておりますんで、もうどうにも.......
 
>そういえば日本の財務大臣も馬鹿やなぁ‥格下げは当然の報い。
>あ、今ドル買うチャンスでっせ、そのうち闇でないとドルに変えられん
>世界になるわ。

 しばらく、理化学理工学技術とそれらの教育育成に長期大量投資して、捲土重来するしかないです。
 今まで戦前戦中の技術教育の遺産でやっていまして、今まできていますので、新しい強い教育の枠組みをつくるしかないです。
 
  
  
  
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  [383] Re(9):遡及問題
  
        
  
> あああ、日本の技術がやばいぞい。
> 小泉首相、米百俵とかいうのなら、もっともっと理化学理工学の教育施設や実験施設を建てまくれ。もっと人員を増やせ。沢山の人間の教育をしろ。
> 靖国の英霊も(いるとしたら)、それを望んでおるはずや。
> 科学技術がやばい日本になったら、国債の格付けどころじゃないわい!

 日本の教育制度は逆行しているようですね。何故、逆行しているか?
この国の現実認識、意思決定、対策。何もかもトロイからです。
過当競争の弊害が社会問題となったのは一昔前、それを今ごろになって
やろうとするからですよ。遅すぎるのです。で、既に時代遅れなのですが
、そこが日本。「営々」と議論を尽くし、皆で決定し、約束したた事で
あれば、実施せねば成らぬ。こういう論理。どこにでもゴロゴロしている
馬鹿の標本ですな。最近、道路公団でもこんな馬鹿丸出しの言い訳を
言っておりましたね。

>
> 下司番組ばかりの民放は、もうええ。消えろ。
> 愚民養成会社みたいなことをする連中に、「表現の自由」の崇高さがわかってたまるか!良心無き民放よ。
>

私は民放を「幼児チャンネル」と形容しています。「愚劣」どころか
時には「下劣」でさえある。出版メディアも平均的水準は低い。

だがね、それと国家による情報規制とは全く別次元。
今でも「腰抜け」の日本のメディアがこれ以上腰抜けに成ってはお終いです。
何よりも、国家による報道規制は決して許してはならぬ。これは自由な
精神、ジャーナリズムの鉄則です。

日本人はね、自分の脳味噌で思考できぬ虚弱児が多い。憲法や法律
の奴隷がね。お話にもならんほど。

報道の愚劣さとは自ら戦う事です。徹底的に批判すること。
自分で判断すること。法に判断させてはならん。
法とは最後のセーフガード・対症療法にすぎない。


> という怒りが、絶えずあります。
> このまま行くと、一体、私らどうなるやら........
> 
>>というか、一度和平への考えという至ったのでいまどうなんでしょうね。
>>ぼろぼろになるまで疲れたので一時的には支持率が上がっても最終的には
>>国民から見捨てられると思う。
>
> あそこ、原爆開発しておりましたんで、大変心配です。

憎悪の連鎖は余りに根深く、改めてもう一度、闘わなくては、
鬱積した感情の捌け口を見出せなければ、妥協など所詮は不可能だ、
という雰囲気は双方共に有ったようです。

最大の難問は難民問題だと思う。パレスチナ人の出生率は異常に高い。
理由を問われると「イスラエルと闘うため」という者さえいるそうです。
パレスチナ国家誕生は、イスラエルのユダヤ人主導の国家の存続を
脅かす。シオニズム思想とパレスチナ解放思想とは真正面から対立
する。原理主義的なシオニズム思想をイスラエルが乗り越えられない
ことに問題の難しさがある。現実は既に多民族・多宗教のカクテル
社会であるにも関わらず。

> 
>>そこまでサルのブッシュが考えていたらサルの惑星は現実化するかも
>
> 不作為犯かも........

外交音痴は最初から明らかであったが、あそこまで無責任とはね。
スタッフさえ纏めきれぬ。パウエルが気の毒です。
 
  
  
  
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  [385] Re(10):遡及問題
  
        
  
幕を引かねば成りませんね。これにて閉幕です。
ご無礼の段、多々有り。平にご容赦を。
では、失礼いたします。
 
  
  
  
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  [391] Re(11):遡及問題ーちょっと待って
  
        
  
>幕を引かねば成りませんね。これにて閉幕です。
>ご無礼の段、多々有り。平にご容赦を。
>では、失礼いたします。

 ちょっと待ってくださいね。
 パレスチナ難民の押し付け合いという形などで、この問題を見てはどうかと思いつきましたので........
 
  
  
  
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  [381] Re(7):遡及問題
  
        
  
> 本当にブッシュ政権は、イスラエルをわざと暴走させてボロボロに
>するつもりなのかもしれません。

認めたくは無いがそうだとしか思えない。共和党政権でも有る。
表面上のイスラエル寄りの対応は所詮、米国内ユダヤ人向けの選挙向け
ポーズと受け止めるのが正解かも。なぜなら今のイスラエルには米国
にとり戦略的価値がほとんど無い。もう一段踏み込んだ言い方をすれば、
今のアメリカは他国の助けは殆ど必要ないほどの圧倒的な力を持って
いる。シャロンの暴走を半ば放置し、国際世論の圧力がイスラエルの
最終的譲歩を齎す状況に至るまで消極的関与を決め込むという戦術も
考えられます。

私が今回の件でパレスチナのテロを非難する気に成れぬのは、一連の
経緯は全てシャロンの仕掛けだからです。全てはシャロンの「神殿の
丘」への訪問視察に始まります。クリントン仲介の時間切れ、シャロン
政権誕生、翌月の自治区侵攻、本格的な侵攻準備(予備兵募集)、911
テロ後のアラファト軟禁。テロはシャロンによる一連の挑発に呼応し
激化したものです。それを「テロ撲滅」とはマッチ・ポンプも甚だしい。
私はシャロンによる計画的集団殺戮・破壊行動とみなしております。

何度でも言いますが、イスラエルは国連安保理決議により裁定された
不法占拠を続けている。ハマスの停戦条件もこの線に沿った完全撤退
にあった筈。イスラエルの言い分は「盗人猛々しい」ものなのです。

最新の米国世論調査でも半数以上がパレスチナ問題から手を引くことを
望んでいるとか。フランスでは排外主義・反ユダヤ主義のルパンが
決選投票まで進んだ。

一体全体、シャロンはどんな落し所を想定していたのだろうか。
 
  
  
  
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  [382] Re(8):遡及問題
  
        
  
追補です。

ブッシュ政権のふらふらした発表を訝しく思っていた
のですが、どうやら見えて参りました。

詳細は日本語版ニューズウィークでどうぞ。

定見無きカボチャ頭のブッシュが、ユダヤ・ロビーを介した
シャロンの圧力と、アラブ・世界世論の間でその場凌ぎに
態度を変えたということのようです。

このブッシュの無定見の一番の被害者は何よりもパレスチナ人。
そして漁夫の利を得たのはサダム・フセインです。
 
  
  
  
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  [384] MSR(溶融塩炉)の将来ー核廃棄物処理が可能になるそうな
  
        
  
 こんにちは。
 ここしばらく、トリウム溶融塩炉を見ておりますと、
「超ウラン元素やプルトニウムの燃焼処理や半減期を短くすることが可能」ということで、有望視されているようです。
 日本では、「原発革命」で一躍有名になった炉で、いくつかの問題点はありながらも、それらの欠点を補ってなお、利点が制する(安全性が極めて高い・超ウラン元素が出ない・核廃棄物の半減期が概して短く、長いものも短くなるよう処理できる..などが十分予測できる)ようです。
 まあ、既存の軽水炉をいきなりこういうものを開発して変えろとは言えませんし、不可能ですが、「廃棄物処理の有効な方法」として、「トリウム+ウラニウム溶融塩炉」の研究を、日本の国家機関で本気になってやってみるというのは、かなり面白いように思います。

 「核廃棄物処理向きトリウム溶融塩炉開発」の試みを、日本もそろそろ本気になってやるべきと思いますがどうでしょうか?
 
 そうでもしないと、何万年クラスの核廃棄物で埋め尽くされるし、これでは原子力産業は終末を迎えるでしょうから。

 あと、原子力の学術とか、産業団体の人事も変えるべきです。
 何十年も同じ人が、同じ発想でやっているのですが、「再処理方法論」も行き詰まり、「もんじゅ」も行き詰まり、でも強引に商業化しようとしている。
 いずれの開発も、多大な技術的財産をつくっているので、「やめろ」とはいいませんが、別のアプローチも考える事は、産業にとっても研究にとっても必須のことと思います。
 学術団体や産業団体は、東大閥が効き過ぎています。

 また、上@冬子などの「原子力旗振り評論家」も、何十年と同じ事をいいつつ、的確な原子力産業の改善改良に導いておらず、昔の路線を異常に頑固に守っており、これでは柔軟かつ遠大な計画を可能にする言論をつくりだせません。
 評論家としての前提条件が、全く無効であるといえます。
 
 これでは、日本の原子力がまずくなるのは当然であるように考えています。
 
  
  
  
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