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私は、宗男議員の証人喚問が終わり、宗男氏が退出する時の異常な目つきに、今日のようなことを想像しました。
所詮、政治家の世界は、義理と人情の仁侠道の世界に似たところがあります。
貸しを作ったの、借りをとったのと、政治の本道から、大きくずれた価値観が罷りと通っています。
宗男氏にしても、加藤氏にしても、このようなところが発端だと思います。
清美氏は、なんだったのでしょうか。
薮からぼうに、選挙で受かって、いきなり、東京へきて、イロハのイも分からない国会という特殊な、前例で固められた社会で、なんにも分からない中、辺見氏に手取り足取り教わったのでしょう。先輩議員達がやっていることだからと踏襲したのでしょう。結果として、政界音痴が、わなにはまったということなんでしょう。
私は、この問題に、橋本派の策略を感ぜずにはいられません。宗男の仇を取ったとほくそえんでいる人がいるのでしょうね。
白川氏が一昨年落選した際に、ほくそえんだ人たちがいるようにですね。
政治評論家の森田氏は、今なら遅くない、潔く辞職して、補選に臨むべしとしています。どか、御三方、辞職して、出直してこられたいと思います。それでこそ、選ぶほうも、選ばれるほうも落ち着くべき所に落ち着くと思います。
それから、安東さん、あなたは自分達の運動が、論理性のない、寄せ集めのどたばただということに御気づきでないようです。左翼と右翼が同じテーブルにつくと本当に思っていたのでしょうか。
私にはとても考えられる所業には見えませんでした。
辻元憎しの落選運動は、支持を得ることは出来ません。何のどこが、どのようにおかしいのか論理的な組み立てが必要です。
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