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□投稿者/ GODA
- 02/3/26(火) 23:20 -
□URL:
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服部さん、どうもです。
辞職と離党の取引を嗅ぎ付けられるとは、流石ですね。
辻本氏は当初から「何でこんな時に・・」「悔しい」と
漏らしておりましたし、国民の誰が考えても自民の報復
―例えば鈴木の親分として、メディァ圧力お手の物の野中
が動いたとか?―と捕らえますから、筋違いの加藤氏は
ともかくとして、憎っくき敵なる鈴木宗雄の追求を出来る
環境は何としても残したかった筈です。
とすれば当たっている可能性大ですね。
形式上は法律違反には間違い無いが、その動機には何の
問題も無いし、現に正当な政治活動の為に使われており
ます。加藤氏の秘書の悪辣さや、鈴木宗雄のたかり―しかも
外交がらみの―に比べれば、微罪も微罪。お話しに成らぬ
ミスで自民党に逃げられる機会を自ら与えてしまったの
ですから、その悔しさはいかばかりであるか、想像するに
難く有りません。
あてつけがましさ、も止むを得ないでしょうか。
採点が60点と辛かったのは、国民への説明責任を果た
していないこと、そして示唆した人間への言及も未熟だ
ったからです。
例えば
「助言して戴いた方のお名前を明かすことはご容赦くだ
さい。いずれにしろ、私がそれを了解してしまった以上、
私の誤りです。その責任を国民に対し果たすため本日
辞職致しました」
とでも言えば、最後をすっきり収められたのでは無いで
しょうか。
私には、辻本氏は実にけなげに見えます(笑)。
良い目をもってますし、経験を積み、オタカさんの落ち
着きを習得すれば(笑)、積年の甘え・凭れあい慣習を
乗り越えられぬ男による国会村社会に打ち込む一つの楔
に成れないかと。辻本氏が再起できれば、本物に成れる
かも。頑張って欲しいですね。
下種の鈴木に群れる自民党若手の恥知らずどもに一体何を
期待できましょうや(嘲笑)
秘書制度の件に関しては仰られるとおりです。
アメリカの充実した政策スタッフを思えば、日本の政治家
は徒手空拳で自分一人の脳みそで立案しろと言うに等しい。
プール制(議会、党)にしろ議員付属にしろ、水準が低す
ぎます。法整備も進んでいないし、アメリカのようにチャ
レンジ精神やボランティァ精神がない日本社会では、金を
出さずに、清貧に甘んじて、井戸塀覚悟で、立派な政策を
速やかに作成しろと言うのは、偏狭な理想主義者のたわ言
に過ぎません。
これを称して日本のリアリズムの欠落と称しております。
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