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□投稿者/ GODA
- 02/3/29(金) 17:57 -
□URL:
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>>の。そしてその結果・軽重を判断するのは最終的には国民です。つまり貴方
>>であり私なのです。
>
> 罪の軽重を判断するのは司法です。国民ではありません。ただ国民が出来る
>ことは、選挙や住民投票(国政レベルでは皆無)位なものです。危惧することは
>その司法が、マスコミや政治、行政を意識し、あるいは圧力をかけられ、「相対性」
>すなわち情報の選択性に瑕疵があるまいかと言うことです。
修正:そしてその結果・軽重ー>そしてその判決の軽重の適否を
仰られるとおりです。殊に政治的事件において、司法がマスコミ・政治
その他の圧力に影響されている事は誰も否定できないでしょう。司法は厳然と
独立せねばならぬ。と、同時に民意との著しい乖離が有ってはならぬ。相克
する考え方があります。司法が「民意」をどうやって汲み取っていくか?
難しいところです。現状では政治やマスコミを通した・作られた民意しか、
司法は知ることが出来ない。民意の反映もまた司法側の恣意性を逃れがたい。
司法判断と民意の著しい乖離、或いは司法判断の回避や致命的な遅れ、情報
の偏在・偏向等に対処すべく、現在、法制改革が進行しています。
> 何度も言うように、根が深かろうが浅かろうが、結果として、道義的にも、
>有責性においても、犯罪可能性においても、軽重つけがたいと申し上げている
>わけです。
個別性を重視すれば、或いはそうかも知れません。純粋に法的には。しかし
現実に=政治的に発生する犯罪には根が深いのか浅いのか、その他諸々、政治
的により重心を置いた判断をして貰いたいところです。世俗人の私にはね。
実際にもなにがしかの政治的判断―例えば「その社会性において・・云々」
「既に社会的制裁を(だったか?)・・・云々」―が按分されるようです。
> 今回の場合未熟さから始まったのではないですか。例えれば未熟な研修医が
> 医療ミスを犯した場合、未熟であろうがなかろうが医師という資格を有する
> と言う理由で厳しく刑事そして民事責任を問われます。辻元氏は代議士にな
> った時点で政治のプロなんです。
> 形式的に決着がすめば良いという問題ではない。
ひょっとすると誤解が有るかな。私は法は粛々と適用されるべしと述べた
はず。政治資金規正法等必要であれば適用されるでしょう。
政治的には、対応の不味さもあり、辞任だけでは国民に対し十分な政治的責任
を果たしていないことは明らかです。しかし、その余りの未熟さゆえに私は
これ以上指弾する気にも成れないってのが本音です。
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